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観劇 『K2』

作:パトリック・メイヤーズ
演出:千葉哲也
出演:堤真一 (ハロルド)、 草なぎ剛 (テイラー)


< あらすじ >
世界第二位の高峰「K2」登頂に成功した物理学者のハロルドと地方検事補のテイラーは
下山途中の8,100メートル付近で遭難してしまう。
しかもハロルドは足を骨折してしまい、身動きが取れない。
氷点下40度、十分な装備もなく、酸素も薄いという極限状態に置かれた二人。
お互いの人生を語り振り返るうちに、迫りくる死を意識しながらも懸命に下山を試みるが・・・




観劇日:2010年11月25日 ソワレ @世田谷パブリックシアター 








極限状態に置かれたのは何もハロルドとテイラーだけではなく、この舞台を観たい方全てだったのではないだろうか・・・それ程この舞台のチケット争奪戦は凄かった。


今回はもしかしたら取れないかもと思っていたら幸運にもチケットを取ることが出来ました。
なので、この舞台はかなりの特別感がありました。


堤さんの髭は最初見た時驚きましたが、役作りだったんですよね。

今回は(というか“も”)ネタばれで感想を書いていこうと思います。



※以下ネタばれですのでご注意下さい。




『At home at the ZOO』と同様、今回の演出も千葉哲也さん。
『At~』も舞台装置を始め照明等、各演出が心情を投影している印象を受けたのですが、
今回の演出も良いのです。



開演前の場内には吹雪の音が流れており、もうそこはK2の世界。

そして幕が上がると同時に客席へ白い霧(というか雪)が流れ込み、まるで雪山に迷い込んだかのような錯覚を覚える。
そして視界が晴れると目の前には巨大な氷壁が出現する。

氷壁の向こうには雪山が見え(これがまた見事な遠近感)、劇場を一瞬にして雪山に変えてしまった。
この演出にまず心を鷲掴みされました。
物凄く感動したのです・・・白い霧が客席を徐々に包みこんでいき、氷壁が出現する様が幻想的で。


霧が晴れると氷壁中央にある狭い岩棚に黄色いシートを被り、身を寄せ合っている二人が現れる。



何とか山の途中にあった岩棚で一晩やり過ごしたテイラーとハロルド。
テイラーは目覚めると生きていたという事実を喜ぶ。
一方のハロルドは意識が朦朧としているのかテイラーの問いかけに対する反応が鈍い。
ここで二人は全く違うタイプの人間なのだなということが伝わります。


というか・・先に『ハロルドが足を骨折し~』という事を知っていたので「え、もう既に危ない状態なの!?」とかなり冷や冷やしたので、必死にハロルドを起こそうとするテイラーと同じ気持ちになりました、


下山の為の装備点検を始めるテイラーは未だ希望に満ちていて、とても生き生きとしているように思える。そんなテイラーと違ってハロルドはテイラーと行う準備点検もどこか身が入っていなよう。



下山出来る可能性がほぼ無いことを既に悟っているようにも思えるこの態度。
そんなハロルドにテイラーは「自分たちがこの岩棚で生き延びたことは普通に考えてあり得ない。だから自分達には未だ運があるんだ」と鼓舞する。


このテイラーの言葉に感化されたのか、ハロルドはテイラーと共に下山への希望にかける。
そして上部に残された下山に必要な一本のザイルを取りに戻ることを決意する。
必ず二人で降りるために...。



氷壁を登っていくテイラーはチャレンジする度にハロルドに「何か話してくれ」と言う。

テイラーが登り、再び岩棚へ戻ってくるまでハロルドは自身が学んだ物理学や影響を受けたアインシュタイン、宗教、そして学生時代の自分や怪しげな怪物話などをする。

ハロルドという人は物理学者というからお堅いキャラクターなのかなと思いきや、実はそうではないんですよね。確かに理屈っぽいのですが、結構茶目っけ(ん・・死語?笑)がある人。

劇中何度か下系のセリフが出てきますが何でしょう・・何故か堤さんが言うとそういったセリフもすっと入ってくるのですが、草なぎ君が言うと何だか違和感を感じてしまいました。いや、別に堤さんがよく下ネタを言っているとかではなくて(野望篇のインタビューで岡田君が言っていたっけ(笑))(^^ゞ

一方のテイラーは最初の明るく前向きな姿から草なぎ剛=良い人役を演じるイメージがあったので、今回もそうなのかと思いきや、実は違う。



それはザイルを取るために行った際に起きた雪崩から一変する。
状況も、精神状態も何もかも。


この雪崩、「雪崩が起きるかもな」と二人が言っていた時はどうするのだろうと思っていましたが、本当に雪崩起きました・・・世田谷パブリックシアターで雪崩起こさせたんですよ。

氷壁のセットだけでも凄いと思っていたのに雪崩までやるとは本当に本公演の演出はスケールが大きい。
二人に闇が覆いかぶさりそして一気に雪の塊が落っこちてくるのです。
その雪(発砲スチロールと紙でできているのかな?)の量が多いので、客席まで迫ってくるという迫力。
前列のお客さんは雪まみれになっていました。



この雪崩でテイラーの平常心も崩れ落ちたのです。
あたり一面真っ白な雪景色、氷点下40度の閉塞された、まるで孤島に居るかのようなこの状況、突然死への恐怖に直面し狂気がテイラーに宿る。
それを冷静に落ち着かせようとするハロルド。



やがてテイラーは自身の事を語り始める。
地方検事補である自分の仕事について、女性関係について。

ここで語られる話は当初の陽気な姿とは真逆の話である。
自身を社会的害悪から守るかの如く他人を攻撃する生き方をし、自分はハロルドの様な妻や子が居る温かい家庭はない、必要ないと強く言うのである。
しかしこの生き方は恐らく本心とは違うような気がする。

テイラーは人生の孤独や焦燥感から逃げているように思える。
そんなテイラーが「俺が好きなあんたが」と言うのだから、内心ハロルドの様な人生にあこがれると共に、ハロルドに自身の心の隙間を埋める「兄」や「父」を見、求めていたのではないかと思った。



“感情の暴露”、それは互いに信頼しあった者同士でしか為せないことである。
その強い信頼関係からハロルドはある決断をするのです。


自分がもうテイラーと一緒に下山する力が残されていないと悟ったハロルドは、テイラーに自分を残し下山するよう説得する。しかしテイラーは拒否をする。


もしハロルドを残して下山したとしてもその後の人生で後悔し続け、毎日罪悪感に苛まれる事になる・・・。
ハロルドの気持ちもテイラーの気持ちもどちらも分かるし、どちらも正論。
テイラーにとってハロルドはとても大切な人であり、「ずっと友達は欲しかった。そして出来た友達はお前だ」と言うようなセリフから本当に特別な存在になっていたんでしょう。



そんなハロルドを置いて自分だけ助かる事なんて出来ない、したくないというテイラーの気持ちに同調してこのシーンから私の涙が出始める訳です・・・・
此の時の草なぎ君の演技が響いたんですよね。

前半の怒鳴る演技は何だか浮いているような(すいません;)気がしたのですが、ここのシーンはテイラーの真実の姿=純粋さが現れていたからか、草なぎ君ともマッチしていたように思えたのです。
先述のとおり“草なぎ剛=良い人”のイメージが強いからかもしれませんね。




ハロルドを置いて一人下山するなら一緒にここで一生を終えると言うテイラーにハロルドは言う、シンディー(妻)に触れたい、エリック(息子)のこれからの成長を見たい・・・。
死を予期したハロルドは懇願する「俺の代わりに」と言う様にお前が下りれば俺の願いは叶うのだ、だから最後の願いを聞いてくれと。




ハロルドの願いを聞き入れたテイラーは下山することを決意する。



テイラーが下山している事を確認しつつ、ハロルドは自身の人生を改めて振り返る。
何て自分は自分勝手に生きていたのだと悔やみ、妻と息子への愛を叫ぶ。



「人生とは受け入れることである」




ハロルドがテイラーに話したこの言葉。

前半と終盤の二人の変化はまさにこのセリフが掛っていて、終盤の二人の姿は逃げずに戦い、「全てを受け入れた」姿なのだなと思いました。



ハロルドは下山していくテイラーを確認しながら白い一匹の目が見えない狐の話をする。
誰に聞かせるでもなく、自分の為に話すのです。

この話は宗教的で、日本の神話にも似たような話があったような・・・と思ったお話なのですが、
この狐に一人岩棚に残され、死が迫る自分を重ねているんですよね。


そして語っているうちにハロルドは気付く。目が見えない狐が何故じっと死を待てたのか
・・・それは次に生れる時は目があることを知っていたからだと。



これはテイラーが下山することで再びハロルドに命が宿る。

テイラーが生きている事がハロルドが生きた証であり、
テイラーは山での出来事を、父の雄姿をエリックに伝えることが出来る。
妻シンディーにもハロルドの愛を伝えることが出来る。



二人は永遠に“見えないザイル”で繋がっているのだ。
そして彼らの記憶の中にハロルドは生き続けると思うから・・・



自分は新たな“姿”で生き続ける。
来世でまたシンディーとエリックに会える(ハロルドは信仰心が強いと思うので)と思ったというか悟ったのでしょう。



最後のハロルドの表情はとても穏やかで、幸せそうにも見えました。




何だか『クライマーズハイ』の安西のセリフ「下りるために登るんさ」が浮かんだんですよね、このラスト。
ハロルドもテイラーも下りたんですよね・・・心に抱える色々なしがらみや、不安等から。
そして新たな未来へと歩み始めた・・。



このラストに辿りつくまでの照明の使い方が上手いなと思ったのが、迫りくる死の恐怖と闘うハロルドをじょじょに闇が覆うあの演出。

空が段々暗闇と化していくんですよね。
また、ラストなんてハロルドにスポットが当たり、堤さんの素晴らしい表情と氷壁の美しさが際立ち、まるで一枚の絵のようでした。




この舞台、改めて堤さんの演技の素晴らしさを実感した舞台でした。
堤さんは足を骨折しているという役なので、身動きが出来ず、最初から最後まで座りっぱなし。なので語調の変化や表情でハロルドの心情の変化を表現しなければならない。
制約された中での表現というのはとても難しく、大変なのではと思いますが、それをやってしまう・・・しかも自然に。表情に、台詞にハロルドの魂を乗せた演技をされるのです。
なのでじんわりとそれこそ雪解けの様な感動と悲しみが染みわたる。自然に涙が出る演技・・・
また私を惚れさせるのかと(笑)




草なぎ君は堤さんと違い動きが多く、氷壁の上り下りはとても大変だったと思います。
しかもセリフを話しながらですからね。
神経質で感情の起伏が激しいテイラーを力いっぱい演じていたように思いました。
終盤の純粋さが出た瞬間は本当に良かったです。




カーテンコールは3回、スタンディングオベーション!
私も「座って拍手なんて失礼だ」と思い直ぐに席を立ちおもいっきり拍手をしました。


パンフレットで「ドキュメンタリーの様に見える芝居になればいい」と千葉さんがコメントしておりましたが、まさにドキュメンタリーの様で、ずっと二人を見守っている感覚に成りました。



これは体感しないと味わえない感動ですね・・・だから舞台は面白い。
何だか大きなモノを貰った舞台でありました。



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『SP 野望篇』 大ヒット御礼舞台挨拶に行ってきました!@その2

引き続き舞台挨拶レポ。

舞台挨拶レポその1はこちら→『SP 野望篇』 大ヒット御礼舞台挨拶に行ってきました!@その1


何だかOD3越えの長さ、しかも映画同様に前後篇の二部作になるとは流石SP。



※舞台挨拶の内容は私の記憶をもとに書いているので、実際と異なる場合がありますのでその旨ご了承ください。



3、実は『ハリーポッター』に負けるな!がメイン?

11月19日から公開の『ハリーポッター』最新作をどう迎え撃つかという話に。
これもトップバッターでふられた松尾さん、またもや動揺(笑)

ええ?また僕ですか!?という表情で笠井さんを見て笑う松尾さんを見てその動揺ぶりを笑う岡田君と神尾さん。

「あ~僕思ったんですけど、ハリーポッターのポスターを全部僕に変えちゃえば良いんじゃないですかね。」
そう来たか松尾さん!なんて大胆発言なのだと思わず笑ってしまう。

「ほら、僕メガネかけてるし似てるでしょ?」と真面目に語る松尾さんに「もしかして“ハリー太ったー”ってこと?(笑)」と鋭い突っ込みを入れる笠井さん。
・・・成るほど(笑)


そして岡田君。言いづらいな・・と悩み「ほら、うちにはハリーもいますし」と松尾さんを指し、「なんだっけ?何とか卿・・・ダンブルドア?・・(名前が分からずお客さんから教わる)。そう、ダンブルドアもいますし。」と神尾さんを見る岡田君。

「あの鼻が潰れたやつ?」と言い自分の鼻を潰して真似て喜ぶ(いや喜んでいたかは不明ですが(笑))神尾さん。

「似てる!似てる!」と盛り上がる壇上(笑)
「あ、ロンも居る!」と自分の事を指す笠井さん。ちゃっかり参加!
「あれ?じゃあ岡田君は」と笠井さんに聞かれると
「僕はSP役で。今来日しているラドクリフ君の警護を・・・」と岡田君。

しかし「いや今日はね~ラドクリフ君は来てないんですよ~」と笠井さんに言われ、あっと言う表情で苦笑い。

「じゃあハーマイオニーをね、警護しますよ。」と言い直し
「あ、来てます、来てます。ハーマイオニーの警護したいの?」と笠井さんに返され「い~や~ね…警護したい…ですかねぇ。これ答えづらいですね(笑)」と困る岡田君。


「でもね、ハリーポッターさんにも頑張って頂きたいですよね。」と何故か“さん”付で話を進める岡田君にお客さんから笑いが起きる。

「互いに喧嘩とかしないでもね、良いと思いますよ。ハリーポッターを観に映画館へ足を運ぶ人が増える訳ですし。僕らは護ることが仕事ですからね。」


SPに絡めたコメントに会場「お~」と拍手と感嘆の声が上がる。


「ハリーポッター観て、SPも観ればいい」という結論となり、皆さんSPという魔法に掛って~等和やかにライバルについて語る四係の面々。


「では、SPとの違いってなんですかね?」とまた突然松尾さんにふる笠井さん(笑)
またですか!という表情の松尾さんは暫く考え「あちらは大作ですよね。・・・SPとの違い・・やはりリアリティでしょう!」とのコメントに会場拍手!


そして岡田さんと振られた岡田君は「あ・・リアリティって出ちゃいましたもんね」と苦笑い。
「言おうと思ってた?」と何故か嬉しげな松尾さん。



最終的な対抗策は・・・「皆さんまた観てね」な事で決まったと思います。
まあ、邦画でドカンと当てるならそれしかないですよね。
OD2のヒット要因は熱心な捜査員のリピート鑑賞が大きいと思いますし。
前売りがまだ残っているので、私も近々また観に行く予定です。





4、岡田君 Happy birthday サプライズ(?)プレゼント

「10月30日に公開し、三週連続第一という大ヒットを記録しているSPですが、まだ3に因んだ事がありますよね。そう今日は我らが岡田准一さんの30歳のお誕生日です!
岡田さんお誕生日おめでとうございます!」という笠井さんに続いて会場は「おめでとう!」の声と拍手で盛り上がる。


それを見た岡田君は照れ笑いで「ありがとうございます。」と御礼。


30歳と言う事で、花束が3つ岡田君に渡され、コメントへ。
(その花束が松尾さんの顔に当たっているのを見た神尾さんが岡田君が話している時も笑っていた為、松尾さんが「ちょっと話してるんですから!」と注意していました(笑))


「20代後半の全てを捧げた作品がこうして公開され、30歳を迎えることができたのは運命を感じますね。30代は大人の方が楽しめる作品を作っていきたいです。」

岡田君のコメントに感動しているとケーキが壇上に運び込まれる。


箱にリボン(赤と金だったかな)が掛けられており、これを見た笠井さんは思わず「何だかお誕生日と言うよりも結納品みたいですね。」と言い笑いが起きる。

何とこのケーキ、直径70センチあるとのことで凄く大きかったです。

ケーキには岡田君のイラスト(ベアブリックの井上と同じ)が書かれていて、「何て書いてあるか読んでください」と言われた岡田君は「はっぴーばーずでい。じゅんいち おか~だ 30」と照れ笑いしながら読み上げる。そんな岡田君に微笑む松尾さんと神尾さん。



「それでは皆さん大きな声で歌いましょう!“岡田君”でお願いします。」と言われ気合を入れる私(笑)
Happy birthdayの歌の音楽が流れたのですが、この音楽が何故かレトロな雰囲気で場内笑いに包まれる中で「Happy birthday~♪」とお客さんと壇上のメンバーで歌いました。

岡田君もとても嬉しそうでしたので、何だかこっちも嬉しくなりました。



ラストは更なる大ヒット祈願をし、客席に赤いテープが吹き飛んで終了。
その後はフォトセッションとなりました。
フォトセッションン中も終始仲が良いSPメンバー。


「またこのチームで何か作りたい」と岡田君が言っていましたが、本当にまた作って頂きたいです。




今回の舞台挨拶は終始和やかムードで、客席と壇上との一体感を強く感じました。
この場に居ることが出来て本当に幸せだなと思える舞台挨拶で、とても楽しかったです。
改めてSP大ヒット&岡田君、お誕生日おめでとうございます!



テーマ : 映画関連ネタ
ジャンル : 映画

『SP 野望篇』 大ヒット御礼舞台挨拶に行ってきました!@その1

11月18日(木)にスカラ座で行われた『SP 野望篇』大ヒット御礼舞台挨拶に行ってきました。



完成披露試写会も外れ、東京国際映画祭も初日舞台挨拶も落選したため、これにかけておりました。
想いが通じたのか、久しぶりにぴあから「お席がご用意できました」メールが!!
いざ発券してびっくり。結構前のほう(一ケタ台)だったのです。




ちなみに『SP 野望篇』はこれで試写会含め4回目。
観る度に視点を変えてみていると色々な発見をすることができます。
映画の感想は後日書くつもりです。




※舞台挨拶の内容は私の記憶をもとに書いているので、実際と異なる場合がありますのでその旨ご了承ください。(何せ興奮していますので;)



大ヒット御礼舞台挨拶は

1・三週連続第一位の大ヒットに関して

2・来年公開『革命篇』について

3・11月19日から公開の『ハリーポッター』に負けるな!

4・岡田君のお誕生日  の四構成。


他の舞台挨拶と比べて長かったような気がします。約30~40分はやったと思います。また、劇場入り口で手荷物検査したのも初めてだったなぁ。
ジャニーズだからでしょうか?



さて、野望篇上映終了後、大きな拍手に包まれた劇場に沢山のマスコミ関係者が舞台を取り囲み始め、スクリーンには『SP 野望篇』の文字が映し出される。そして笠井アナが登場「SPと言えば私 笠井ですね…」と場内を盛り上げる笠井アナ。


笠井さん、普通に舞台左の入り口から入ってきて壇上に上がったので最初気付きませんでした(笑)「SPと言えば…」と仰ってましたが、いやOD3の時のイメージが強いぞ!と思ってしまった(笑)



笠井さんの前説で盛り上がった会場に「Security Police」が響き渡る!
そして待ちに待った岡田君達の入場へ。



後ろの入口から岡田君、松尾さん、神尾さん、波多野監督が客席通路を通って壇上へ。
何と監督もSPの格好をしていました(笑)


「今日は笹本役の真木よう子さんが仕事の都合で来られませんでしたので男祭になりました。女子アナだったらよかったんですけどね~でも譲れませんでした。何なら私が女装すればよかったのかな?」と言う笠井さんに笑いが。


ニコニコしていた松尾さんに「何だか今日はリラックスしてるみたいじゃないですか。堤さんが居ないから?それとも真木さん?」と笠井さんに突っ込まれ動揺する松尾さん(笑)
いつも堤さんが居る時は何かしらいじられてましたものね(笑)
しかし堤さんが居ない今回は岡田君が松尾さんをいじるいじる!(笑)



1、大ヒットに関して

約600人のお客さんを観た岡田君は「皆さん、(今日)SPが好きで見に来てくれているんですよね?」と言っていたが…いや貴方を見に来ている方が大半ですよと心で呟いてしまった(笑)


満席の場内を見渡し感動する四係と監督。笠井さんが18日までの観客動員数と三週連続第一位と発表すると場内大きな拍手が。


「この大ヒットについてどう思いますか?」と松尾さんに振る笠井さん。
松尾さん・・・恐らく岡田君に質問が行くと思ったのでしょうね。
「えっ!? 違う事考えてました・・・」と動揺(笑)「え~と、あ~」と悩み続け場内爆笑。焦る松尾さんを見て笑っていた神尾さんもその後同じような事になるのですけどね(笑)



笠井さんの「皆さんランキングとかって気にしたりしましたか?」という質問にちょっと答えにくそうにしている岡田君とは逆に「あの~今『海猿』が凄いじゃないですか。あそこを目標にするとまだまだ足りないと思います。」と神尾さん。


監督は怖いのでランキングは見ていないとの事でした。
また何でもコケたら岡田君と監督は出家するつもりだったそうです(笑)

大ヒットで良かった。恒例の何回観ましたか?の質問には18回観たという方が居て、
「え?18回ですか?毎日観ていた・・下手したら一日2回観てるとかですかね。」と驚く岡田君。この18回観た方は直接岡田君と話していたので羨ましかったり。



2、『革命篇』について

革命篇はどうなるのかという質問。
「国会議事堂が色々とね・・・」と松尾さんに向かってニコニコしながら言う岡田君に「何ですか、それを面白くしろと??それは無理でしょう」と松尾さん。
岡田君に突っつかれ困った松尾さんは「もう言っちゃいますよ全部!」とネタばれ宣言(笑)


神尾さんは「岡田君があっちこっち移動します」「タッタッタッと行きます」と初日の堤さんのような擬音での説明に松尾さんから「覚えてないんでしょ~出てましたよね?」と突っ込まれ「そんなにあっちこっち行きませんよね」と岡田君からも突っ込まれるが「革命篇はこうなります!」と開き直る神尾さん。「忘れた・・・」と小声で言っていた(笑)意外と天然マイペースな方なのですね(笑)



岡田君と監督の発言は革命篇のキーになるようなことが。

岡田君の「革命篇は辛かったです。井上として心情的に辛いシーンがあるので。」との発言。


これは恐らく尾形さんとのシーンですよね・・・岡田君のラジオで監督が言っていた「尾形が守ろうとしたものを井上が守ることになる」と何か関係がありそうな。
何だか尾形さんの運命を考えると辛くなるんですよね。ハッピーエンドでないのは確実な気がするので。


また監督は「野望篇はアクションで攻めていく形でしたが、革命篇は冒頭から徐々に浸食していく感じです」との事。革命篇は心理的に攻めてくるのですね。
う~ん・・・楽しみだけども怖いなぁ。




また謎は全て明かされスッキリするとの事でした。




一旦ここで〆ます!
レポ第二弾へ続きます。




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ジャンル : 映画

観劇 『劇団☆新感線 30周年興行(秋)豊年漫作チャンピオン祭り “鋼鉄番長”』

作・演出:いのうえひでのり
出演:橋本じゅん、坂井真紀、田辺誠一、池田成志、粟根まこと、右近健一、古田新太、高田聖子 他・・・
(今回役名自体がネタバレなので省略)


< あらすじ > 
年齢不詳の高校生のワルどもが集まる―――“聖アンガー学園”。
そこは“学校”の名を借りた超極悪犯罪組織だった…。
この悪の巣窟にたった一人で乗り込んだ男―――“兜剛鉄(かぶとごうてつ)”
自業自得で全てを失い、そして成り行きで鋼鉄の体を手に入れた不死身の男!
スケ番、エロ教師、謎の忍者、様々なワケのわからない人物が入り乱れ、ズッコケるドタバタ学園アクション。

※引用:劇団☆新感線『鋼鉄番長』公式HP http://www.ko-tetsu.jp/index2.html 



観劇日:2010年10月15日 ソワレ@サンシャイン劇場






私が一番好きなのは劇団☆新感線舞台です。

一度観たら必ず嵌るのが新感線。他の舞台とは全く違うまるで映画の世界に入ってしまったかのような演出、個性豊かな劇団員。そして毎回豪華な客演陣!
チケット入手が一番困難な劇団と言われる理由は納得です。

さて、秋公演は春の『薔薇とサムライ』とは打って変って何とネタモノ!
公式HPでの役者さん達のコスプレにビックリしましたが、舞台はもっと凄かった。


しかし皆さんご存知の通り、新感線始まって以来の大ピンチ!?という衝撃のニュースが舞い込んできました。

主演の橋本じゅんさんは過度の疲労による『重度の腰痛』及び『坐骨神経痛』と診断されたため10月20日~29日の東京公演は休演。30日からは代役に三宅弘城さんとし、さらに池田成志さんも右アキレス腱断裂の為代役に河野まさとさんが演じることになりました。

お二人の一日も早い完全回復を願っています。
そして新生 鋼鉄番長 頑張れ!!


私が観たのは15日なので、じゅんさんの兜鋼鉄、成志さんの井尻先生でした。
数日後に成志さんは松葉杖姿で舞台に立たれていたのかと思うと・・・・うう(/_;)



・・・ドッカーン!!(笑)


ここからは明るく(笑)



【 鋼鉄番長の見所 】
1、 迫力のアクション!.
・・・様々な小道具を使ったアクションから、新感線恒例本格的な殺陣まで様々なアクションが観られます。
特に聖子さんの見事な戦いぶりは必見!(笑)


2、 華麗なダンスと歌
・・・映像含めて今回は歌とダンスが凄く多いです。古田さんのセクシーボイスで歌い上げる○○○○には魅了されること間違いなし!


3、 爽やかな下ネタ
・・・小学生~大人向けまで様々な下ネタが飛び出しますが、そこは新感線、爽やかにこなします。

4、 ノスタルジックな笑い
・・・昭和のかほりが舞台の端々から感じることができます。
年代によっては笑うシーンが異なるような気も。ネタ元を知らなくても笑えてしまいますがね。

5、 右近さんの〇〇
・・・毎回右近さんには度肝を抜かれるのですが、今回は凄いです。
そこまでやるのか今回はと。流石ネタモノ、恐るべし!!


そしてニュースとワイドショーも見ているとより楽しくなるはず。
コンセプトは“小六魂”との事ですが、うん、本当にそんな感じ(笑)
良い大人が真剣に楽しくバカやってますなノリが最高に楽しい舞台です。
音楽も演出も何から何まで楽しく、また今回劇場が小さいのもあり、舞台と客席の距離が近いので、
一体感が凄いです。
皆で一つの物を作り上げ、楽しむというあの感覚もまた楽しい要因の一つですね。




サンシャイン劇場のロビーには過去作品の映像が流れており、ちょうど蜉蝣峠の天晴が!その後にゲキシネ蛮幽鬼の予告と上川隆也さん&早乙女太一くん&稲森いずみさんのインタビューも流れていました。

また劇場ロビーの壁には過去のネタモノ作品のポスターと、蛮幽鬼のポスターが♪
ロビーにいるだけでもテンションが上がってしまいます。



JUDAS PRIESTの例の曲が鳴り響くOPは毎度テンションが上がる。
あの瞬間が大好き(^^)今回はネタモノという事で色々なパロディが!
そして色々な人物の名前がギリギリな所で使われており大爆笑!
あの人の名前をあの場面で出すとはね・・・良いんですかね(笑)


しかし田辺さんがあんなにはっちゃけてる姿は観たことがない。
キラキラしてたな~最高でした。成志さんも坂井真紀さんも客演とは思えない馴染みっぷり!


成志さんは冒頭の登場シーンからかなり飛ばしていました。
ダンスもそうですが、その後の長セリフ(しかも早口)は凄かった・・息切らしてましたが演技とは思いますが半分は本当だったんじゃないかと(笑)

主演のじゅんさんは細かいところでもアドリブを入れたり常に笑わせてくれます。
もう笑いを誘発する演技をさせてたらじゅんさんの右に出る人はいないんじゃないかと思うくらい。
兜鋼鉄の変態ぶりが嵌っていて・・(笑)
古田さんに振られる日替わりネタも大いに笑わせてくれました。
やはりじゅんさん最高です!


古田さんは変な役なのにかっこ良く見えました・・・いやカッコイイんです。
しかも単にカッコイイのではなく“エロかっこい”(笑)

カテコではお決まりの水噴射をしてくれて嬉しかったなぁ。

さてここからはネタばれです。


※追記はネタばれです。未見の方はご注意ください!!


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テーマ : 演劇・舞台
ジャンル : アイドル・芸能

tag : 劇団☆新感線 鋼鉄番長 舞台

プロフィール

るい

Author:るい
【好きな俳優】
堺雅人、堤真一(特にこの二人が好き!)、大沢たかお、織田裕二、天海祐希、深津絵里

【舞台】
劇団☆新感線に嵌まってます!
ここ最近毎月観劇。

観劇予定: 時計仕掛けのオレンジ / テンペスト / シェイプオブシングス / NODA MAP・南へ / 劇団新感線・港町純情オセロ 


【映画】
洋画、邦画、韓国、香港とジャンル問わず何でも観てます。
最近は邦画鑑賞率高いです。


【ドラマ】
踊る大捜査線のファンでNW捜査員。

SP-警視庁警備部警護課第四係-が心底好き。


【小説】
佐々木譲、今野敏、貫井徳郎、雫井脩介、横山秀雄、海堂尊を好んで読みます。


■物凄いマイペースにやっているので不定期更新です。
なるべく観たものは全て感想を書きたいなと思っていますが
書かない or かなり時間が経ってから書くこともあります。

■映画、舞台、好きな俳優、ドラマの話が多めです。
感想はあくまで私個人のものなので「あ~この人はこう感じたんだ」程度に受け止めてください。



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