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『グエムル 漢江の怪物 』   怪物映画を超えた‘怪物’。ポン・ジュノ監督最新作!

グエムル-漢江の怪物- コレクターズ・エディション
?


出演■ソン・ガンホ、ペ・ドゥナ、パク・へイル、ピョン・ヒボン、コ・アソン、キム・レハ  他・・・・

監督■ポン・ジュノ




<ストーリー>

 ソウル中央を流れる雄大な河、漢江(ハンガン)。そこで売店を営んでいたパク一家は突然、河から巨大な怪物が人々を食い殺ころしながらこちらへ向かってくるのを目撃。父親のカンドゥは必死に逃げるが、パニックの中で娘を怪物に連れ去られてしまう。当てにならない韓国政府や米軍部隊に業を煮やし、一家は救出に乗り出す……。


2006年 韓国

(「映画生活 グエムル漢江の怪物特集 」 より引用。)





 ※今回は激しくネタバレしております。ご注意くださいm(__)m>



『ほえる犬は噛まない』、『殺人の追憶』のポン・ジュノ監督最新作。私が今年一番見たかった映画がこの『グエムル―漢江の怪物―』です。 



 予告を観たとき、『宇宙戦争』のようだなというのが最初の感想。パンフレットでも指摘されていましたが『宇宙戦争』似ている部分もあります。しかし、『グエムル―漢江の怪物―』は‘凄かった’。  



 冒頭の毒物を流すシーンは2000年に実際に起きた事件をもとにしている。この漢江に流された毒物が原因で‘怪物’は生まれる。怪物誕生の原因は『ゴジラ』と似ているものがあります。そこが恐らく怪獣映画が持つ奥深さなのだと思うのですが、本作は一見たんなる怪獣映画かもしれませんが実に深い。漢江のように深いのです。  


 いつもと変わらない穏やかな漢江。‘平和の象徴’である漢江に悲鳴が響く―突如現れた謎の生物‘グエムル(以下怪物)’によって漢江は地獄と化す。この怪物登場シーンは実に怖い!じつは観る前は「どうせいかにも作り物で怖くないんだろうな~」なんて思っていたのですが、いざ観てビックリ・・・この登場シーンで衝撃を受けました。


 まず、怪物登場の時の音楽が『ジョーズ』の如く「く・・・来る!!」という気にさせ、恐怖を感じる。この音楽だけでも心臓がバクバクしましたが、その後の怪物が人々を襲うシーンでドキドキハラハラ度はMAXになりました。実際に自分がその場にいる気になるカメラワーク、人々の逃げる様、音楽、そして怪物の動き等が素晴らしく、釘付けに。  



 この怪物、姿は怖いというよりもどこかとぼけた顔をしているのですが、怖い。それはまず怪物の大きさ。ゴジラのように巨大ではなく、象を大きくした位の大きさが怪物の存在にリアリティーを持たせているのだと思います。そしてヌルヌルとした質感、脅威のスピードとバネ(主に尻尾をつかっていますが)といった怪物の動きがリアルで観ていて自分に迫ってくる気になるのです。


 WETAはじめハリウッド勢が手掛けているだけあります。いや~この登場シーンは怖かった。始まってすぐに怪物の姿を見せるあたりも好感持てました。  


 作品全編にユーモアがあり、ここぞという時にでも笑いがあるのは監督らしく、本作も監督前ニ作と同じ「ブラックコメディー」の要素があります。人によっては「なんでこんな時に笑いを入れているのか?笑う所?」と戸惑うかもしれません。しかしそこが監督作品の持ち味。監督らしいといえば‘現実主義’を感じる描き方です。クライマックスの怪物と家族の戦いがいい例。



 また前二作との共通点として、今回も漫画的な描写やスローモーションの効果的な挿入。独特のカメラワーク、社会風刺が本作でも顕在。単なる怪物映画ではない点ではこの社会風刺がまず挙げられます。  



 本作では怪物と戦うのはごく普通の家族(市民)です。前二作と同様、権力によって末端の人間が受ける様々な影響がパク一家と怪物の関係を通じて描かれています。それは各登場人物の台詞にも表れています。


 また本作では怪物を倒す為に軍人も科学者も出てきません。むしろ市民を虐げているようにも見える。パク家族にとっては大げさな言い方ですが‘敵’みたいなものです。怪物=国家とることが出来、怪物と戦うのが非力な市民であるということによって一層社会批判のメッセージが表れている気がしました。アイロニーを入れるあたりも監督らしいです。  風刺が利いている他にも本作が‘深い’理由があります。



 それは英題『THE HOST宿り主』という意味なのですが、このタイトルにも作品のメッセージが込められていると思います。ソン・ガンホがインタビューで「怪物の宿り主は社会」と言っていましたが、まさにそうだと思います。また子の宿り主は母である・・・つまり「母・母性」を意味しているのかなとも思いました。  



 怪物にさらわれたヒョンソが少年を守ろうとする。彼女に母性が芽生えた事を表し、そしてラストも「母」は「息子」を守り抜く。駄目な父親であったカンドゥが次第に父親らしく、愛する娘を救う為に変化していく様も母性ならぬ「父性」が芽生えた瞬間であり、ヒョンソによって「父性」は生み出されたともいえると思います。


 そして怪物を産み出したということと、市民の憩いの場であり、生活を支えていた漢江自体も「母」であると思いました。そう考えるとかなり深い。  


 ヒョンソのラストはハリウッド映画ではありえないもので、監督らしいなと思いましたが、やはりヒョンソには生きていて欲しかった。しかし、ヒョンソ=母によって‘生まれた’二人が‘家族’として過ごしているあのラストは監督のメッセージがよく表れている気もします。『THE HOST』から考えるとあの少年にヒョンソが‘宿っている’とも考えられますからね。(というかそう考えないとやりきれません・・・。)  


 ソン・ガンホ、パク・へイル、ペ・ドゥナ、ピョン・ヒボンらの演技は素晴らしく、やはりソン・ガンホの‘眼力’は凄かった。またちょい役で出演している(看護婦役)コ・スヒが『ほえる犬は噛まない』(チャンミ)、『親切なクムジャさん』(魔女)と同様存在感ありました。 怪物の声の40%を『オールドボーイ』『親切なクムジャさん』のオ・ダルスがやっているのも注目(といっても分からない(笑))。  



 本作は『パトレイバー』と似ているとパンフレットに書かれていますけど監督は『パトレイバー』を観た事がないそうですが、日本の漫画が好きなので影響は受けているようです。『寄生獣』が好きで本作にも影響を与えているようです。


 監督の作品って監督が好きだと言っている浦沢直樹の作品世界に通じるものがあると思うんですよね。本作を漫画にするなら浦沢直樹だ!と思いましたから。




?

グエムル 漢江の怪物@映画生活



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<ポン・ジュノ監督作品感想記事>


『ほえる犬は噛まない』

『殺人の追憶』



<ソン・ガンホ、ペ・ドゥナ共演作品↓>

『復讐者に憐れみを』  断ち切る事が出来ない‘復讐の連鎖’



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コメント

非公開コメント

1 ■さすがポン・ジュノ監督!

rainさん、こんばんは~!
出し惜しみせず、最初から怪物を登場させてしまったり、悲劇と喜劇を融合させたりと...
既存の怪物&怪獣映画には無い素晴しい作品でしたね。
イキナリ人々を襲いだした怪物には、私も怖さを感じました!リアル過ぎるほど...
逆に、パク一家の緊張感とダラダラ感が...妙に可笑しくって ^^;;
ラストは...やっぱり切ない幕引きでしたよね。

なぜかアメブロにTBが送れないみたいなので、後日あらためてTBさせていただきます(^^ゞ

2 ■>makotoさん

lこんばんは(^^)
ハリウッドのクリ-チャ-が出てくる作品ってなかなかどんな姿をしているのか分からず、ずっと暗闇の映像が続き、ラスト近くでようやく姿が分かるというのが多いのですが、『怪物』はそういった点でも既存のものとは異なりましたよね。

あの登場シーンは本当に怖かったです。あの衝撃は映画館で味わうべきですね!

パク一家がゆるいのは監督作品らしいですね。父親役のピョン;ヒボンが良かったです。カンドゥの過去を語るシーンは『ほえる犬は噛まない』で語る「ボイラーキムさん」と似ている~と思いました。狙ったのでしょうか(笑)


ラストはやはりそうきたか・・・と思いました。悲しかったです。


TB何故でしょうね??アメブロ最近不調なんです(-_-;)livedoorにTBできなかったりしますし・・。

ご迷惑おかけしますm(__)m

3 ■こんばんは

ラストのヒョンソは残念でしたね。
少年が目を覚ましたとき、ヒョンソ死んだんだろうなって思いました。言われるとおり、少年はヒョンソが母であり、生まれ変わりでしょうね!

4 ■無題

こんばんは、コメどうもでした。
世間では賛否両論ですが、私は大いに楽しみました。
殆んどテリー・ギリアム化してるポン・ジュノのシニカルで深い語りと、圧倒的な演出力はもう参ったとしか言葉がありません。
主役一家のキャラクターの描き別けも見事でした。
快作です!

5 ■こんばんは!

いつもありがとうございます!
最初から出てきて、おまけにCGも完璧で、すごかったです!
あたしは単なる怪物映画としてしか見ていないのですが、
多くの方は、深く考えていらっしゃいますねぇ、、、
感心します。

6 ■TBありがとうございました。

初めまして
TBありがとうございました。
私も韓国映画はたまたまレンタルした「シュリ」から始まりました。今はドラマを見ることが多いんですが(笑)
よろしくお願いします。

7 ■TBありがとうございました

ワタシも社会風刺のメッセージが強いと思っていたので、同じコメントを読んでうれしかったです。

8 ■TBありがとうございました。

賛否両論ありますが、それこそ、ポン・ジュノ監督ならではなのかもしれません。
期待を裏切る展開。
すっきりしない結末。
何かが残る映画ですね。すごいわ~。

9 ■母性

グエムル繋がりでレビュー読ませていただきました。
母性、感じましたね。
特にラスト ふたりが救出される部分ですね。
あそこで「生まれ変われる」と期待したのですが。
ヒョンソが男児を抱く姿、もまさしく母性だと感じました。
TBさせてくださいね。

10 ■>カヌさん

こんばんは!

ラストのヒョンソは生きていて欲しかったのですが、そこがまた監督らしいなと思いました。

ラスト、カンドゥが少年を抱きしめた時一瞬ヒョンソのように映るんですよね。なのでヒョンソの魂は少年に‘宿っている’と考えられるのかなと思いました。

しかし直接的にヒョンソの死を描いてないんですよね~続編を作るような話しも出ているのでひょっとしたら・・・とも思ってしまいます。

11 ■>ノラネコさん

こんばんは(^^)

賛否両論ですよね。盗作疑惑まで出ていますし・・^^;

私も楽しめましたよ。監督らしい作品だなと思いました。テリ-・ギリアムですか!確かにそういった世界観ありますね。

一家は個性的なキャラクター構成でしたよね。特に父親が良かったです。ピョン・ヒボンはああいった役が上手いんですよね(^^)

12 ■>猫姫さん

こんばんは~こちらこそいつも有難う御座います!!
最初から怪物が出てくるのが良いですよね。しかもさすがハリウッド、怪物がリアルでした。あの登場シーンエキストラの演技もうまかったので凄く怖かったです。

いや~単なる怪物映画として観るのもありですよ(^^)私が考えすぎなのかもしれませんし(笑)

13 ■>Yu-さん

はじめまして。
Yu-さんもきっかけは『シュリ』なんですね(^^)
私はドラマは全く観ないんですよ(笑)映画のほうが好きなので(^_^)

こちらこそ宜しくお願いします。

14 ■>サラさん

社会風刺のメッセージが強かったですよね。
反米映画として取られることが多いようですが、私は反米というよりも自国の体制、特定ではない国家へのメッセージの方が強い気がしました。

風刺を利かせるあたりが監督らしいですね。

15 ■>hoppenさん

ほんと賛否両論ですよね、この作品。
すっきりしない結末や期待を裏切る展開などハリウッド映画と違うあたり監督らしいですよね。

あの妙な後味・・・・いつも監督の作品は不思議な余韻が残るんですよね。

16 ■>natsukoさん

この作品のテーマは家族愛というよりも「母性」のような気もします。母親がいないあたりから考えると尚更です。

あのラストシーンは母性を最も感じるシーンでしたよね。私もヒョンソが少年を抱く姿が印象深かったです。まあた怪物の口から引き出されるところも母から産まれる子のような描写だなと思いました。

17 ■TB&コメントありがとうございました

グエムルの大きさが最大の勝因ですよね。
あれぐらいならそこらへんに急に現れてもおかしくないですし、妙にリアリティーがありました。

英題『THE HOST』は深いですよね。
邦題を『宿り主』にしたらさすがに客が入らないでしょうが、いかにも怪獣映画みたいな邦題をつけたばっかりに、“単なる怪獣映画”を期待した人たちにはダメだったみたいですね。

18 ■はじめまして!

コメント&TBありがとうございました。

「THE HOST」という英題についてあまり深く考えていなかったのですが、rainさんのエントリーを読ませていただいて、色々意味がありそうだなと思いました。ポン・ジュノは気骨のある人だと思うので、今後もどんなメッセージを発信してくるのか楽しみです。

浦沢作品を映画化するならポン・ジュノに!とも思いますね~(^-^)

19 ■>micchiiさん

そうなんですよね。あの大きさが丁度良くてリアリティーあるんですよね。コンテナサイズの怪物。コンテナに突っ込むシーンが凄く怖かったです。

英題は多く深いですよね。邦題を最初聞いた時「え・・・^^;」って思いましたもの(笑)
あの邦題は誤解されますよね。英題のままでよかった気がします。

20 ■>nana513さん

はじめまして(^^)

私こういうの解釈するの好きなんですよね(笑)
しか英題は実によく出来てるなと思いました。作品のテーマが出てますし、ラストシーンのメッセージ性が強まる気がします。

浦沢作品を映画化するなら監督しか今の所浮かびません。『怪物』を見て尚更そう思いました(^^)その逆もできるかなと思います。

あ・・・浦沢直樹の『MONSTAR』・・・怪物繋が
りですね(笑)

21 ■この作品は、ドラマ面にも見応えがある仕上がりでした

初めまして。こんばんは。
弊ブログへのコメント&トラックバック、ありがとうございました。
こちらからもコメント&トラックバックのお返しを失礼致します。

この作品は、怪獣に焦点を当てただけの仕上りではなく、かけがえのない人との繋がりをユーモラスに、シリアスに描いたドラマ面にも見応えがあり、現代社会に対して示唆する内容が多くある映画であったと思います。

また遊びに来させて頂きます。
今度共よろしくお願い致します。
ではまた。

22 ■こんにちは

TBとコメント、ありがとうございました。
韓国映画にはあまりなじみがなかったのですが、
これを機会にこの監督さんに注目してみたいと思います。
おもしろい映画でした。

23 ■評価割れの一因

実は、ウチの近所のシネコンはチラシは置いてあったので上映することはわかったんですけど、この作品の予告が掛からなかったんです。最近ロクにテレビも見てないので、予告映像一切見ずに本編を見てしまいました。
で、昨日、公式HPで日本版の予告を初めて見たんですけど・・・

感動的パニック映画みたいな煽り方してるじゃないですか!
おまけに歩兵だの戦車だのの映像も入れて、軍隊と怪物が戦うシーンがあるかのようなコラージュしてあるし。
ジュノ監督の旧作を見てない人たちがこの予告に煽られたら、笑いの要素やラストシーンに不満が出るのも致し方ないですね。

よくもまぁ、こんな酷いもの作ったなぁ。
角川の名を冠しても、三つ子の魂百までですね、ヘラルドさん(笑)。

てなわけで、TBありがとうございました。

24 ■怪物の本質

 TBありがとうございますm(_ _)m

 怪物との戦いで、ウィルス感染したと断定
された、パク一家も社会から見れば「怪物」
だったのかもしれない。歪んだ考えは、物事
の真実よりもどれだけ多くの人間がそう思い
込んでしまうかで決まってしまうよーな。

 あのラスト、誰もが娘が姿を現してくれると
思ってしまいましたよねwただ、カンドゥの傍ら
に置いてあった銃が全てを物語っていたよー
に思えます。

25 ■TB&コメントありがとうございます

こんにちわ♪
普通なら出し惜しみって言うか始まってすぐに怪獣は出てこないですものね。
その定義をなくしてホントに日常にぽんと突然出てきたグエムルにはドキドキしてしまいました。
ラストは自分で考えていたのとは違って終わりでしたのでびっくりしましたが・・・一味も二味も違った怪獣映画に大満足していました♪

グエムルの鳴き声って人がやってたんですか!
でもクムジャさんもオールド・ボーイも見たけどオ・ダルスが解らないです(泣

26 ■ほんとにあったんだ~!

河に劇薬を垂れ流す事件は実話なんですね。
怪物が6年間も姿を見せなかったのに急に現れたのは、橋の上から自殺した、あの人を食べたことで人間の「美味しさ」を知った・・・ということを現してるそうです。
ラスト、ヒョンソが助からず男の子と二人で囲む夕飯の姿・・・rainさんのレビューを拝見して解釈できました!!!

27 ■無題

相変わらずrainさんの記事は迫力と読みごたえがありますね。

怪物の造形素晴らしかったですよね!
ルークの父さんにもすすめたんですが「韓国映画独特のアンハッピーエンドの予感がする」と。
むむ、鋭い…(-"-;)と思いましたよ(笑)

一応はハッピーエンドなんでしょうが、ヒョンセが死んだことは信じたくなかったですね…

29 ■>カオナシさん

韓国映画〓韓流(ペ・ヨンジュンら韓流スターのイメージ)と捉えられがちですが、そういったものとはポン・ジュノ監督作品は異なると思うので食わず嫌いにならず観賞してみて下さい(^^)特に監督の『殺人の追憶』は見事です。本作以上と思います。

30 ■>にらさん

ほんとあの予告編は誤解をまねく作りですよね。軍隊も怪物と戦うのかと思わせる作りで“怪獣映画”に見えますものね…f^_^;観る前に抱いていたイメージと内容がかけはなれてしまう人がいても仕方がないですね。

邦題も『グエムル 漢江の怪物』っていかにも怪獣パニックものに感じますしね(-.-;)

31 ■>たましょくさん

なるほど…確かに社会からみればあの状況では一家が怪物に見えますね。
軍隊が怪物を退治しない点もそういった意味があるのかもしれないですね。


ラストはヒョンソも食卓にいて欲しかったですね。しかしその前のシーンでヒョンソはもう息絶えたのだと思いました。

漢江に向かって銃を構えるカンドゥの姿は何ともいえないですね。まだ銃ん傍らに置いていると言うことが物語ってますね。

32 ■>なななさん

平凡な日常が突然外的要因によって崩れ落ちるかのように、怪物も最初から突然表れ人を襲う様が怖かったですよね。

怪物の動きが速くて驚きました。


オ・ダルスは『オールドボーイ』でチェ・ミンシクに歯を抜かれた人ですよ~(笑)

33 ■>なぎささん

自殺した社長を食べて人肉の味に目覚めてしまったそうですね。何かの雑誌で監督が言ってました(^^)TVtaroだったかな?あのシーン結構深かったようです。私はまだ完全に入り込んでなかったので普通に観ていましたが(^^ゞ


あのラスト、血のつながりがない二人が食事をする。『4人の食卓』もそうですが食卓は家族の象徴ということで、あのラストシーンによって作品のメッセージ性が強まった気がしました。

34 ■>ウプサラさん

いや~監督の作品好きなのでつい熱くなりました(笑)あれこれ考えるのも好きなのでつい…(笑)


怪物はさすが『LOTR』を手掛けたハリウッド集団ですよね。登場シーンはこわすぎです(笑)


ラストは監督らしいなと思いました。悲しかったですがね。

35 ■初めまして、こんにちわ。

rainさん、こんにちわ。
訪問ありがとうございました。
いやー、素晴らしかったですねぇ。私はかなり楽しめまして、今のところ下半期ベスト1に燦燦と輝いております。
詰め込み過ぎでついていけないという意見も聞きますけど。よくぞあれだけ見事に詰め込んでくれた!と、私はポン・ジュノ監督に大賛辞の嵐を贈りたいです。冒頭、アッと言う間に姿を現す怪物。ハリウッド大作だったら、引っ張って引っ張ってなかなか登場させないと思うんですよねー。
色んなところに社会風刺も効いていたと思ったし。タイトルの『HOST』についてのrainさんの見解は、とても参考になりましたよ。たくさんの人におススメしたいと思っております。
また遊びにきますので、どうぞヨロシクお願い致します!

36 ■TBありがとうございました

こんばんは♪
怪物の造形や動きには見とれてしまいました。
惜しげもなく冒頭から見せてくれて、太っ腹だな~と感心しました。
ラストもなかなか良かったですよね。

37 ■>隣の評論家さん

こんばんは(^^)
下半期ベスト1ですか!確かにそれほどの魅力と勢いがある作品でしたね。

そう、ハリウッドならばなかなか怪物を登場させにですよね。しかもたいてい暗闇のシーンが続いて怪物の姿が全く分からない・・・
しかしポン・ジュノ監督の怪物は最初に、しかも白昼堂々と登場するんですよね~その後の展開といい、従来のものとは異なる作りをしていましたね。そういうところも監督らしいなと思いました。

私もまた遊びに行かせて頂きますので宜しくお願いします(^_^)

38 ■>ミチさん

こんばんは~
怪物の動きは圧巻でしたよね!あんなに速いとは思っていなかったので驚きました。

ラストは悲しいけれども納得・・・あのラストに監督のメッセージが詰まっていた気がしました。

続編の話しが出ているようですが、ひょっとしてヒョンソは生きていた!なんてことにならないですかね。やはり生きていて欲しかったので。
プロフィール

るい

Author:るい
【好きな俳優】
堺雅人、堤真一(特にこの二人が好き!)、大沢たかお、織田裕二、天海祐希、深津絵里

【舞台】
劇団☆新感線に嵌まってます!
ここ最近毎月観劇。

観劇予定: 時計仕掛けのオレンジ / テンペスト / シェイプオブシングス / NODA MAP・南へ / 劇団新感線・港町純情オセロ 


【映画】
洋画、邦画、韓国、香港とジャンル問わず何でも観てます。
最近は邦画鑑賞率高いです。


【ドラマ】
踊る大捜査線のファンでNW捜査員。

SP-警視庁警備部警護課第四係-が心底好き。


【小説】
佐々木譲、今野敏、貫井徳郎、雫井脩介、横山秀雄、海堂尊を好んで読みます。


■物凄いマイペースにやっているので不定期更新です。
なるべく観たものは全て感想を書きたいなと思っていますが
書かない or かなり時間が経ってから書くこともあります。

■映画、舞台、好きな俳優、ドラマの話が多めです。
感想はあくまで私個人のものなので「あ~この人はこう感じたんだ」程度に受け止めてください。



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