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『イルマ-レ / THE LAKE HOUSE』    時空を越え、運命をも変える‘奇跡の愛’


出演■キアヌ・リーヴス、サンドラ・ブロック、クリストファー・プラマー、ディラン・ウォルシュ  他・・・

監督■アレハンドロ・アグレスティ







<ストーリー>

 シカゴへ引越しのため、郵便受けに自分への手紙を転送してくれるようメッセージを残したケイトは、それを受け取ったアレックスから不思議な手紙をもらう。それは過去からの手紙だった。2006年のケイトと2004年のアレックス。何度もやり取りを交わし、次第に互いを想うようになるが、超えられない時間がそこにはあった……。



2006年  アメリカ


(「映画生活 「イルマ-レ」特集 」  より引用。)




?


  『猟奇的な彼女 』『僕の彼女を紹介します 』のチョン・ジヒョン主演の韓国映画『イルマ-レ』をハリウッドリメイク。『イルマ-レ』は大好きな作品で、ハリウッドリメイクが決定したと聞いた時は「誰があの二人を演じるのだろう」と少々不安を抱いていました。


 そしてキアヌ・リーヴスとサンドラ・ブロックに決定したと知った時は『スピード』を思い出し、どんな風になるのかな~と公開が待ち遠しくなりました。 私は普段ハリウッドのラブストーリーを映画館ではあまり観ません。特に理由はありませんが(^^ゞなので今回映画館でラブストーリーを観るのは久しぶりでした。


 本作を観る前にオリジナルを観ていたので大体のストーリーは分かるし、オリジナルでは「良い作品」という印象を抱いたので、本作も良いだろうと期待していざ鑑賞。



 ・・・・といってもオリジナルを先に観ているのでどうしても比べて観てしまいました。なのでreviewもオリジナルと比較しつつ、本作を語ろうかと思います(^^ゞ



 湖の上の建つ家にあるポストを通じて2004年に生きるアレックス(キアヌ・リーヴス)と、2006年に生きるケイト(サンドラ・ブロック)が手紙のやり取りを始める。最初は2年の時を隔てているとは信じられなかった二人だが犬の足跡、雪などにより二人は時を隔てて通じ合っている事を確信する。

 心にどこか孤独を抱き、日々の生活に少々疲れていた二人はゲームをするかのように文通を始める。何度か手紙のやり取りをしていくうちに互いに心惹かれ始める。


 時を隔てているけれど、二人の心が接近していく様は心が和む。今の時代では手紙よりもメールが主体と言えるがやはり手紙は良い。アレックスはケイトの手紙を大切にとっておいている。手紙は書いた人の心が直接紙に移り、そして手紙を貰った人の心にも、そして手紙自体としても残っていくもの。この作品は手紙を通して二人の心が接近するのにも納得がいくし、メールよりもロマンティック。オープニングでも登場しますし、本作を盛り上げるアイテムであると言えます。


 

 オリジナルとは主演二人の職種が違っていたり、オリジナルでは‘イルマ―レ’とは海辺の家の事をさしていましたが、本作では異なる形で‘イルマーレ’が登場。因みにイルマーレとはイタリア語で「」と言う意味ですから、本作の家は湖の上なので家には付けられない!と考えたんでしょうね。


 他にもオリジナルとは違う所が多々あります。最も違うのは二人の接触が多いこと。

まさかあれほど接近する機会が多いとは思いませんでした。接近していてもアレックスだけ知っていて、ケイトは何も知らない状況なのですが、あれだけ接近すると二年の歳月を隔てているという意味合いが薄れてしまう気が・・・。


‘会いたいけれど会えない’切なさがあまり感じられませんでした。


 これは先にオリジナルを観ていたからそういった印象をうけてしまうのだと思います。オリジナルではあんなに接近しないんですよ。「僕は君の事を知っているのに、君はまだ僕を知らない・・・」という非常に切ないシーンまで登場し、時空を使った究極のすれ違いが互いに接触しないことによって活きています。


 なのでアレックスとケイトがあんなに接触してしまうと「なんとかして二人を会わせてあげたい!」という気にはあまりなりませんでした。アレックスとケイト、踊ってましたしね・・・。


 しかし本作が駄目なのではありません。全く別物として観ると本作はまさに大人のラブストーリーであり、とてもロマンティック。

 キアヌとサンドラ・ブロックが40代なのもありますが、しっとり落ち着いた作品になっているような気がします。 キアヌが結構本作に嵌っていて(好きだからかもしれませんが・・(^^ゞ)、湖上の家に住んでいることが自然に思えるほど雰囲気にマッチしていました。


 また本作で良かったのが犬・ジャック。オリジナルの犬と似た毛むくじゃらの犬で(と言っても本作の方が大きい。)、俳優に負けない演技を披露!特にケイトとチェスをする姿が可愛らしいです。ジャックも手紙と同じ本作を盛り上がる‘アイテム’となっています。ジャックは‘運命の犬’と言えますね。


 ラストはどうなるのか分かっているものの、やはり泣いてしまいました。オリジナルと少し違い、ハリウッドっぽいラストになっています。「あ・・やっぱりね。そうなるのね。」と泣きながら突っ込み(笑)



 家族への愛の象徴である家は、二人の愛の証でもあった。二人の恋愛は神様からのプレゼントのようにとても素敵。たまには手紙を書くのもいいかもしれないと思ってしまいました。そして恋って素敵ね♪と(笑)



 因みに・・・韓国版『イルマ―レ』は本作を観てから観た方がいいかもしれません!本作が先ならば私はもう少し評価が高くなったと思います。先に韓国版を観たので物足りなさがありました。本作に足りないものは時空を隔て、互いに惹かれあう過程にあるエピソードが少ないのと、やはり先述のように切なさが足りない。これですね。


 もう少しエピソードや切なさがあるとラストの感動が増したのかなと思いました。そういった点を除けばすてきなファンタジーラブストーリーに仕上がっていて‘良い’です。音楽も良かったですしね。・・・・なのでオリジナルは後で鑑賞してください(^^ゞ





----------------

 ~関連~


<キアヌ・リーヴス&サンドラ・ブロックといえばこれ↓>

『スピード』 ‘‘加速する’’心拍数!! キアヌ・リーヴスのノンストップアクション!



<オリジナル版、チョン・ジヒョン主演『イルマ―レ』のreview↓ こちらの方が私は好きです。>


『イルマ―レ』 ―時越愛― 時空を越えた愛の形



 




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イルマーレ@映画生活



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コメント

非公開コメント

1 ■同感です!

>‘会いたいけれど会えない’切なさがあまり感じられませんでした。
ここですよね!
な~んか今イチしっくりしないのは!
ちょっと会いすぎてる感じ。
オリジナルが良かっただけにねぇ。

2 ■>なぎささん

そうなんですよね~別に悪くはないのですが二人が会いすぎている為か切なさが感じられませんでした。

オリジナルが好きなだけに比べてしまいますよね(-_-;)先にこちらを見ていれば評価が変わったと思います。

3 ■TBさせていただきます。

ハリウッド版は本家に比べると大人のラブストーリーって感じで意外と良かったと思います。

でも、やっぱり本家イルマーレの方が好きかな。

4 ■>masashiさん

リメイク版は二人が40代なのもありますが、大人のラブストーリーといった仕上がりでよかったですね。

ただ私も韓国版のほうが好きですね~

5 ■ラヴ・ストーリーの色が濃いリメイク作品でした

こんばんは。
弊ブログへのトラックバック、ありがとうございました。
こちらからもコメント&トラックバックのお返しを失礼致します。

この作品は、韓国版のオリジナル作品と比較しますとラヴ・ストーリーの色が濃く、キアヌ・リーヴスさんとサンドラ・ブロックさんの存在感を生かして、二人に焦点を当てた物語に仕上られていたのではないかと思います。

また遊びに来させて頂きます。
ではまた。

6 ■オジサンとオバサンの・・・

TBどうもでした~♪
ハリウッド版は、オジサンとオバサンの恋物語だし、切なさは少なかったのは仕方ないのかも!?
若い男女には、切なさ似合うと思いますが、40超えた男女には切なさはあまり似合わないのでは?

7 ■TB&コメありがとうございます。

Rainさんこんばんは。
韓国版を先に見てこの作品をアメリカ人がリメイクするとこうなる、という見方はどうですか?
韓国版をアメリカの方に見てもらいたいですね。
(^^)

8 ■こんにちは。

私もかなり前に韓国版は観たのですが
結構前のことなのでだいぶ内容を忘れてしまいました。
本作は韓国版に比べて切なさが足りないんですね。
また、韓国版も観たくなりました。

9 ■>たろさん

こんばんは。 キアヌとサンドラの息が合った演技によってラブストーリー色が濃い作品になっていましたね。キアヌがなかなか役に嵌っていたと思います。やはり二人は存在感ありますね。その存在感がおっしゃるように上手く活かされていたと思います。

10 ■>はっちさん

いや~二人の年齢でも切なさは出せたと思いますよ。演出によって切なさがあまり感じられなかったのだと思います。二人が40代でも本作は素敵なラブストーリーになっていましたからね(^^)

11 ■>千幻薫さん

こんばんは~!

実際韓国版を見てリメイクしたい!と思ったそうですからね。韓国版とリメイク版の違いが「アメリカ人がリメイクするとこうなる」ということにも出ている気がしました。
アジアとの文化の違いと言うか感性の違いというのか・・・そんなものを感じました。

でも本作もいいと思いますよ(^^)

アメリカの方が韓国版を見たらどういった感想になるでしょうね。

12 ■>しましまさん

韓国版がとても好きなので「切なさが足りない」と思いました。『イルマ―レ』にとって切なさは重要要素だと思いますので(^^)

13 ■TB/コメントありがとうございました。

こんにちわ。rainさん。
この映画のレビューを拝読させて頂きました。
まったくもって同感です。

世間の方の「結構良い」という評価はある程度予想していましたが
正直、ここまでとは・・・。

ビックリです。( ̄ー ̄;

rainさんの感想にまったく同感ですね。
オリジナルはこうじゃない!と言いたい衝動を
日々抑え続ける毎日なんですもの。(笑)
ま、言ったところで・・・なんですけど。

でも最近ようやくオリジナル派の賛同意見が集まり
ちょっと嬉しいかも。

TBさせてくださいね。
やふー!とぐー!の両方で記事を書いてありますので
2個TB致します。
やふー!の方はちょっと毒々しいのでご注意下さい。

それではまた遊びに伺います。
ありがとうございました。

    こっちゃん

14 ■TB、ありがとうございました

ああ、そうですね~~。切なさですね、足りないのは。
切なくて、あえないもどかしさが伝わってきたものでした。

本作を見てからオリジナルをですね♪
確かに、オリジナルをもう一度見たくなりましたものね~~。

16 ■>こっちゃんさん

こんばんは~

結構評価高いですよね。映画生活の満足度も70点台でしたし。おすぎは酷評していたようですが(笑)


オリジナルが大好きだとどういても比べてしまいリメイク版に足りないものが目につと言うか気になってしまって評価下げてしまうんですよね。

別物としてみると特に悪くは無いと思います。

でも『イルマ―レ』のよさが二人の接触が多い事によって損なわれてしまったのが残念です。あのシーンはロマンティックなのですがね・・・^^;


二個TBキャッチ!(笑)ヤフーの方は毒というよりも本家イルマ―レへの愛を感じましたよ♪

17 ■>ぷちてんさん

なんか足りないな~と思ってみていたのですが、二人が出会うシーンで「時間を経えだてていると言う‘究極の遠距離恋愛’をしている二人の切なさだな」と思いまして。
オリジナルは切なさが伝わってきたのでラストがより感動的だったんですよね~

オリジナルを先に見てしまうと駄目ですね(^^ゞ

18 ■>たいむさん

こんばんは。

イルマーレは海=オリジナルでは家の事だったんですよ~なのでリメイク版でレストラン名として出てきたのが驚きでした。

韓国版がすきか、ハリウッド版がすきか・・・好みで分かれそうですね(^_^)

キアヌ好きなのでハリウッド版も嫌いではありません(^^)たしかにすぐに分かってしまいましたね(^^ゞ

19 ■こんにちは

rainさん、こんにちは。
コメント&TBありがとうございます。
キアヌ&サンドラ、久しぶりなのに自然な感じがしました。
ずっといっしょにお芝居やってきているような。
私はオリジナルを見ていなかったので、結構楽しめました。
今度本家を見てみようと思います!

20 ■TBありがとうございました

こんにちは♪
お返しが大変遅れてしまってゴメンなさい。
ハリウッド版は大人のムードでよかったですが、やはり私の好みはオリジナル版のすれ違いの切なさでした。
あんなに二人を会わせるなんて、お国柄の違いもあるのでしょうかねぇ。

21 ■やっぱり

少し違う魅力を持った映画になったようですね。
オリジナル版の二人は、時空だけでなく、お互いの愛情にも、すれ違いがあって、
それが、かなり面白く感じたんですけど。
『シャル・ウイ・ダンス』でも、リチャード・ギアがバラを持って現れたときには、おったまげました。
オリジナル版の記憶が遠くて、まだ、ましでしたが。
見るときは、ちょっと大人の恋物語だと思ってみると、よさそうですね。

22 ■>はらやんさん

キアヌとサンドラは仲がいいのでそういったこともあってか自然な演技でしたよね。

私は先にオリジナルを見ていたので評価が辛口になっていますが、もしオリジナルよりも先に本作を見ていたらもっと楽しめたんだろうな~と思います。

本家お勧めですよ(^.^)

23 ■>ミチさん

私もオリジナルのあのすれ違い。切なさがすごく良かったので、そういったものがあまりなかったリメイク版に少しがっかりしていましました。大人の雰囲気で良かったのですがね(^^ゞ


二人の接触が多いのはやはりお国柄なんでしょうね。

24 ■>hoppenさん

オリジナル版が好きなので比べてみてしまった結果なのですが、「イルマーレ」の良さってすれ違いや切なさ、会いたいけれど会えない距離感だと思うので、そういったことがあまり描かれてなかったハリウッドリメイク版はまったくの別物として見た方がいいですね。

「猟奇的な彼女」や「箪笥」もリメイクされるんですよね~ちょっと不安になります(-_-;)

25 ■こんばんは

いつもありがとうございます。
2年離れてるにも関わらず、えらく近くにいるような気になってしまいますよね。私もせつなさは、かなり足りてないと思いましたよ。

26 ■無題

こんばんわ。
TB&コメントありがとうございました。
遅くなってすいません(*_ _ )
リンクありがとうございます!
こちらからもリンクしました♪
こらからもどうぞヨロシクです~!

27 ■>カヌさん

こちらこそいつも有難うございます!

そうなんですよね。二人の接触が多いせいか二年という距離が感じられませんでしたよね。

そのおかげで切なさがあまり感じられないつくりになってしまったのがなんとも・・・

28 ■>PINOKIOさん

こんばんは。
あ、すいません(゚o゚)。リンク貼ってくださって有り難うございます!こちらこそよろしくお願いします♪

29 ■冷静に

お伺いするのが遅くなってすみません。TBありがとうございました。
私もオリジナルが大好きで、愛しすぎているので、
どうしてもこのリメイクの気に食わないところばかりが
気になって気になって・・・
冷静にリメイクのよさを評価されていて、すごいなぁと思います!

30 ■>kinoさん

オリジナルが好きだとどうしても比べてしまい、いろいろと気になってしまいますよね。
私もオリジナルが大好きなのでいろいろと気になってしまいましたがリメイク版は“全くの別物”として観ればそう悪くはないかな~とも思いました。

31 ■TBありがとうございました。

韓国版のイルマーレはまだ観てないんです。
でもきっと韓国版は切なそうなので楽しみにしています。私は多分そうだろうなって思ってあえて韓国版を見なかったのでこのイルマーレは結構高得点でしたよ。キアヌ&サンドラ好きもかなり影響してるんですけどね。
また遊びに来ますね。

32 ■>ALICEさん

TBの返信に伺ったのですがコメントしていただけるとは(^^)有難うございます。

韓国版よりも先にこちらを見ていたならば私も高得点だったなと思います。先に見てしまうとどうしても比べてしまうんですよね^^;

キアヌとサンドラのコンビは良かったですよね。私もキアヌ好きなので、その点は高得点です(笑)

プロフィール

るい

Author:るい
【好きな俳優】
堺雅人、堤真一(特にこの二人が好き!)、大沢たかお、織田裕二、天海祐希、深津絵里

【舞台】
劇団☆新感線に嵌まってます!
ここ最近毎月観劇。

観劇予定: 時計仕掛けのオレンジ / テンペスト / シェイプオブシングス / NODA MAP・南へ / 劇団新感線・港町純情オセロ 


【映画】
洋画、邦画、韓国、香港とジャンル問わず何でも観てます。
最近は邦画鑑賞率高いです。


【ドラマ】
踊る大捜査線のファンでNW捜査員。

SP-警視庁警備部警護課第四係-が心底好き。


【小説】
佐々木譲、今野敏、貫井徳郎、雫井脩介、横山秀雄、海堂尊を好んで読みます。


■物凄いマイペースにやっているので不定期更新です。
なるべく観たものは全て感想を書きたいなと思っていますが
書かない or かなり時間が経ってから書くこともあります。

■映画、舞台、好きな俳優、ドラマの話が多めです。
感想はあくまで私個人のものなので「あ~この人はこう感じたんだ」程度に受け止めてください。



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