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『ジョーカー 許されざる捜査官』 第六話

出演:堺雅人(伊達一義)、杏 (宮城あすか)、錦戸亮 (久遠健志)、りょう (片桐冴子)、大杉漣 (三上国治)、鹿賀丈史 (井筒将明) 他

※()内は役名


第六話放送日:2010年8月17日(火) 「子どもの虐待・・・救えない命」


< 第六話あらすじ >
窃盗事件を追っていた伊達ら捜査一課は所轄からクレームを受ける。
なんでも父親から虐待されていると噂の小学生の自宅に久遠が許可なく上がり込んだという。
虐待ではなく“しつけ”であると確認されていた家であった。
しかし虐待を確信した久遠は自宅へ上がり込んだ際に虐待の被害者とみられる小学生・文弥に自分の携帯を渡し、伊達から借りた携帯でメールをする。久遠とのやりとりを続けるうちに心を開いていく文弥であったが・・・・







世間は第七話で盛り上がっているであろう中で先週のJOKER感想です。
毎度遅くて検索で来られた方すいません^_^;
第六話は久遠が主役。先週観た映画『インセプション』同様“過去と向き合い、前進め”というメッセージが込められていたなと思います。
ラストで伊達刑事がそのままのセリフで久遠に言ってますが。


※以下ネタばれです!




虐待という世相を反映した今回のお話は久遠の過去に直結する物でもあり、
色々な意味で今までとは作風が異なる回だったと思います。

たとえ虐待してるのではないかと回り近所が気付いたとしても、警察が介入するのは容易ではないなという現実。救える命を救えないという憤り。
そしてこの様な事が毎日どこかで起きていると思うと本当にやるせない。
実の子供に手を挙げるという人間性が欠落した人が多くなっているというこの現実は恐ろしいものがあります。
そんな思い巡る回でした。


自身も幼少期に実の父親から虐待を受けていた久遠は過去の自分と文弥を重ね、
何としても助けたいと思い「メル友になろう」と自分の携帯を文弥に、自分は伊達から携帯を借りて文弥にメールをする。

最初は警戒していた文弥であったが久遠が「自分も虐待を受けていた、周りに気付かれたくないからいつもへらへらしていた」と打ち明ける。

虐待を認めはしないが「気持ち分かる」と次第に心を開き、二人の交流は深まっていく。

久遠との交流を通じて次第に明るく前向きになっていく文弥、は久遠との野球観戦の約束を楽しみにしていた。
そんな矢先、文弥が自殺したとの一報が入る。

父親にお酒はやめてと勇気を出して言った文弥君は未だ父親を信じていた。
しかしその思いは届かず暴力を振るわれる。
このシーンは観るのがとても辛かった。


虐待している実の父親というのが高杉亘さんなのですが、『踊る大捜査線』 SAT草壁中隊長のイメージが強いので、違いにびっくり。『お金がない!』では弱気なチンピラ役だったりと演技の幅が広い俳優さんですね。
もう極悪非道な父親にしか見えなくて、久遠ではないけれど制裁すべきと思ってしましましたもの。


自殺と聞いて駆け付けた久遠の「救えなかった」という悔しさと、悲しみ、父親への怒りがあの文弥君のほっぺたをひっぱる仕草から伝わってきて辛い辛いシーンでした。



自殺ではないと疑った伊達刑事は単身父親を訪ねて事件当時の事を聞き、そして文弥君の利き手を父親に尋ねる。
すると父親は当然のように「左利きだ」と言うが、実は文弥君は右利きで、好きな巨人の選手が左投げの投手であったので、真似て左投げに変えていたと父親に言い放つ。

この後の「僕にとっては疑いには十分すぎる事実」と言う堺さんの表情が何とも鋭くて穏やかな仏の伊達さんから一瞬夜の顔へと変わるんですよね。

しかもその後父親に背を向けた瞬間の表情が『蛮幽鬼』のサジが見せる黒い微笑みと似ていたのでこのシーンは好きです。
・・・細かくてすいません(^^ゞ



制裁をしてくれと頼む久遠に確たる証拠もないのに行ってはいけない。それではあの父親ら犯罪者と同じであり、自分たちがしていることは復讐ではないと諭す伊達刑事。
制裁を拒否された久遠は単独で父親に制裁を決行。
三上を呼び出し“神隠し”を行おうとするが、駆け付けた伊達刑事に止められる。



過去の自分と向き合い戦え。



分かってはいても憎悪を抑えることができない久遠。

そこへ宮城から逮捕された窃盗団の一人が父親が文弥君を落とすのを目撃していたとの連絡が入る。


JOKER初、犯人逮捕で終結。
刑事ドラマなのに逮捕が初めてというのは何だか異色ですよね、このドラマ。

文弥君が最後に残した久遠へのメッセージといい、泣きました、今回は。

そしてあすかの兄・夏樹殺害事件の真相に迫る冴子とあすか。
此方も目が離せませんね。



バーでの三上と伊達さんの会話は衝撃的。
まさか伊達さんが課長のアリバイ偽装していたとは。
そしてナイスタイミングでバーに現れた課長。



やはり黒幕は課長なのか??




おまけ<第六話の伊達さん>:取調室で久遠に言った優しい「馬鹿やろう」にやられました・・・なんだあの「馬鹿やろう」は!胸キュンです(死語)笑

今回は上司らしさが全面に出ていた伊達さんですが、三上の前ではいつも幼い気がします。
可愛いことには変わりありませんが(笑)
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テーマ : JOKER ~ジョーカ-
ジャンル : テレビ・ラジオ

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るい

Author:るい
【好きな俳優】
堺雅人、堤真一(特にこの二人が好き!)、大沢たかお、織田裕二、天海祐希、深津絵里

【舞台】
劇団☆新感線に嵌まってます!
ここ最近毎月観劇。

観劇予定: 時計仕掛けのオレンジ / テンペスト / シェイプオブシングス / NODA MAP・南へ / 劇団新感線・港町純情オセロ 


【映画】
洋画、邦画、韓国、香港とジャンル問わず何でも観てます。
最近は邦画鑑賞率高いです。


【ドラマ】
踊る大捜査線のファンでNW捜査員。

SP-警視庁警備部警護課第四係-が心底好き。


【小説】
佐々木譲、今野敏、貫井徳郎、雫井脩介、横山秀雄、海堂尊を好んで読みます。


■物凄いマイペースにやっているので不定期更新です。
なるべく観たものは全て感想を書きたいなと思っていますが
書かない or かなり時間が経ってから書くこともあります。

■映画、舞台、好きな俳優、ドラマの話が多めです。
感想はあくまで私個人のものなので「あ~この人はこう感じたんだ」程度に受け止めてください。



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