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『ジョーカー 許されざる捜査官』 第十話

出演:堺雅人(伊達一義)、杏 (宮城あすか)、錦戸亮 (久遠健志)、りょう (片桐冴子)、大杉漣 (三上国治)、鹿賀丈史 (井筒将明) 他

※()内は役名


放送日:2010年9月14日(火)21:00~ 「“神隠し”…解き明かされる謎 黒幕は?衝撃の結末」


< 第十話 あらすじ >
宮城から久遠が何者かに刺されたと聞いた伊達は久遠が搬送された病院に駆けつけ、宮城から久遠が犯人に繋がる手掛かりを掴んでいたことを知る。
鑑識課倉庫に戻り、久遠が掴んだ手掛かりを探す伊達は科学捜査研究所から届いた一通の封筒を見つける。中身が空であったため、久遠が依頼していたというDNA鑑定書を取り寄せる。鑑定書に書かれていた真実を知り伊達は衝撃を受ける・・・
一方CD-Rの解読を試みるが何も分からず焦りが募る宮城。そこに井筒が現れCD-Rに羅列されていた数字に注目をする・・・







拍手を幾つか頂いたようで、有難うございます(^^)
色々感想書くものがありますが、先ずはジョーカー。



ついに最終回を迎えたJOKER。
今までの回で一番良い出来だったんじゃないかと。
それはベテランの大杉漣さんと鹿賀丈史さんの演技が素晴らしかったからだと思います。


・・・とネタばれになりそうなので




※以下ネタばれです!




今回は最終回ということもあり、見どころ満載。



久遠が刺されたと連絡を受けた伊達は搬送先の病院で久遠を心配そうに見守る宮城あすかから事件時の様子を聞く。あすかはジョーカーを名乗る何者かに冴子が刺された倉庫へ呼び出され、そして久遠は犯人に繋がる何かを掴んでいたらしいという。


急いで久遠が普段から使用している鑑識倉庫へ。そこで科捜研からの秋封筒を発見。久遠が取り寄せたという資料の再送を婦警に依頼、後日再送された資料を見て愕然とする。


・・・やはり・・・こちらも愕然。


バーを訪れた伊達は三上に犯人が分かったと告げ、久遠が取り寄せた鑑定書を突き付ける。
そこには三上の名が書かれていた…


やはりそうかとは思いましたが、伊達さんや久遠と同様に信じたくなかったですね。


JOKERとは警察の裏組織であり、裏金で作ったと思われる私設刑務所へ罪を逃れた犯罪者を“神隠し”として制裁を与えていた。
このJOKERで制裁者となる最適な人材として白羽の矢がたったのが家族を失った三上。
被害者遺族の無念を晴らすこの神隠し、JOKERの存在を守ろうという想いから、組織の存在、神隠しの真実を暴こうとする夏樹と冴子を殺害したのだった。


あすかのCD-Rを奪う為、伊達刑事に麻酔銃を放ちバーを去る三上。


どんな気持ちで伊達さんを撃ち、どんな気持ちで伊達さんは撃たれたのかと考えると苦しいですね。この辛さは再びこの構図と真逆な形としてラストに出てきます。


本格的に三上を追う事になった捜査一課。そこへCD-Rを持つあすかの身を守る為に青葉東署へあすかを移送するよう刑事部長から電話が入る。

この刑事部長、小木茂光さんだったので、思わず一倉さんだ!と思ってしまいました(笑)踊る大捜査線に続いての警察官役。小木さんは警察官役多い気が。



刑事部長、実は裏で三上と繋がっており、あすかは三上に連れ去られてしまう。



連れ去られたあすかは三上の家で意識を取り戻し、兄を殺した三上に憎しみと怒りの感情をぶつける。
あすかの気持ちも三上の気持ちもわかるし、両方正論でもある。
しかし人の命を奪ってしまった三上はやはり正義ではないがJOKERを必要悪とする三上の発言は同意せざるを得ない。


正義と悪の境界線などはこの世に存在せず、正義とは人の倫理観に大きく影響されるもの。夫々の正義の名の下に想いを行動に移す三上や伊達、久遠、そしてあすか。



お前のやっていることは正義か?と問われ「それでも俺はお前を裁く」という伊達刑事は制裁を与える瞬間は自身は正義であるが、その後は己を裁いているとも思う。

人の明日を奪うという事は久遠も言っていたが、自身の大切なものを失うことにもなる。
それを一番分かっていたのは三上であり、彼から制裁者という仕事だけではなく、意志を引き継いだ伊達刑事だろう。




このドラマのテーマは正義と悪、人が人を裁くという事の意味とともに、“贖罪”の物語なのではないかと思った。



三上は逃げようとはせず、伊達に自身を裁かせた。
その願いを叶えるかのように二人が出会った倉庫で、伊達が別の人生を歩み始めた地で二人は対峙する。


インファナルアフェアのワンシーンを彷彿させる青みがかったあの対峙シーンは二人の気持ちが交錯していて台詞が無くても会話をしているようだった。

そして何よりスローモーションなのが良い。
あのスローモーションのお陰で自分が伊達刑事になったかの様に今までの出来事を思い出させ、「何故貴方が?」と伊達刑事の感情に同調させられます。
また堺さんと漣さんの表情の演技が素晴らしく、二人の気持ちを考えると辛くて泣けてきます。

悲しいシーンですが、まるで儀式の様なのですよね。
それこそ神に懺悔をするかの様な、そんな雰囲気が静寂に包まれたこのシーンにはありました。


神隠しではなく、法の裁きを受けることになった三上。


伊達の正体を知った井筒とあすか。


三上の意思を継いだ伊達、そして久遠。


この5人の物語はどうやらここで終らなそうだ。


伊達刑事は逮捕されず今まで通りだし、井筒課長はどうやらJOKERを探るべく潜入。あすかは警視庁へ戻ったということは・・・・これは続編あり??


作る気満々な気がするのですが(笑)


今度放送される特別編では伊達刑事が初めて一人で行った制裁の話と、三上逮捕後の話が観られるようです。


三上と伊達さんのコンビが好きだったので、もう見られないんじゃないかと残念に思っていましたが、特別編では二人でラーメンを食べる姿が観られるようで楽しみです。


<おまけ:第十話の伊達さん>
マスターこと三上に簡単に手錠をはめられてしまう伊達さんが何だか良かったのは私だけでしょうか(笑)
油断しすぎです伊達さん!相手は元刑事です。
結構簡単に課長に正体バラしたのも仕方がないとは言えちょっとビックリでした。


あと、伊達さんではなく今回はあすかちゃんの可愛さが際立っていたと思います。
(本来伊達さんより普通あすかちゃんが可愛いとなるのですが・・笑)


「チューしたら目覚ましてくれますか?」が凄くかわいかった・・・
久遠に聞かれてたら危なかったですね(笑)

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テーマ : JOKER ~ジョーカ-
ジャンル : テレビ・ラジオ

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るい

Author:るい
【好きな俳優】
堺雅人、堤真一(特にこの二人が好き!)、大沢たかお、織田裕二、天海祐希、深津絵里

【舞台】
劇団☆新感線に嵌まってます!
ここ最近毎月観劇。

観劇予定: 時計仕掛けのオレンジ / テンペスト / シェイプオブシングス / NODA MAP・南へ / 劇団新感線・港町純情オセロ 


【映画】
洋画、邦画、韓国、香港とジャンル問わず何でも観てます。
最近は邦画鑑賞率高いです。


【ドラマ】
踊る大捜査線のファンでNW捜査員。

SP-警視庁警備部警護課第四係-が心底好き。


【小説】
佐々木譲、今野敏、貫井徳郎、雫井脩介、横山秀雄、海堂尊を好んで読みます。


■物凄いマイペースにやっているので不定期更新です。
なるべく観たものは全て感想を書きたいなと思っていますが
書かない or かなり時間が経ってから書くこともあります。

■映画、舞台、好きな俳優、ドラマの話が多めです。
感想はあくまで私個人のものなので「あ~この人はこう感じたんだ」程度に受け止めてください。



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