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『シービスケット』  挫折と栄光・・一頭の馬を通じて

ポニーキャニオン
シービスケット プレミアム・エディション

出演■トビー・マグワイア、クリス・クーパー、ジェフ・ブリッジズ
監督■ゲイリー・ロス



<ストーリー>

 1929年の大恐慌以降、アメリカは苦難の季節を迎えていた。自動車販売で成功したものの、息子を事故で亡くし、妻にも去られた大富豪ハワード(ジェフ・ブリッジス)。開拓時代の終焉により、時代遅れのカウボーイとなったトム・スミス(クリス・クーパー)。一家離散の憂き目に合い、草競馬のジョッキーに身をやつした青年レッド(トビー・マグワイア)。人生の辛酸をなめていた3人の男は、運命の糸に導かれるようにして一頭のサラブレッドに出会う。その名はシービスケット。彼らと同じく運に見放された小柄な馬だった…。


2003年 アメリカ

(『映画生活 Gaga』 より引用。)




原作はベストセラーとなったノンフィクション小説。

美しい自然を駆け巡るシービスケットや、躍動感溢れるリアルなレースシーン等映像が美しく迫力と疾走感がある。
騎手レッドとシービスケットの境遇や性格が似ていることをカメラーワークやカット割り等で効果的にあらわしていました(調教師スミスが暴れるシービスケットの騎手を誰にしようか悩んでいた所、暴れているレッドが・・・とうシーンはその典型的なシーンだと思いました。)。


そして、見事といえる映像に引けを取らない素晴らしいストーリー。
大恐慌で一家離散となり孤独で不運な人生を歩む事になったレッド、行き場を失った孤独な調教師スミス、失意の日々をおくる馬主ハワード。
彼らは一頭の馬によって出会い、やがて家族の様に強い絆で結ばれ、そしてシービスケットによって生きる力を得て行く。各登場人物には“絶望の淵”に立たされている事、喪失感等が共通している。
しかし、例えどんなにどん底でも彼らはシービスケットに励まされ、諦めること無く突き進む・・・シービスケットにより勇気と希望、不屈の精神、そして癒しを受け、学び、得ていく過程がとても感動的にそして丁寧に描かれていました。おそらく当時の人々が皆シービスケットに励まされ生きる力を得ていたのだと思いました。

シービスケットも実は不運な人生を歩んでいましたが、レッドやスミス達に出会いシービスケットも変わっていったのだと思います。小柄なシービスケットがレースに挑む各シーンはおもわず手に汗握って観てしまいました。シービスケット役の馬は10頭用意されたそうで、馬達の名演技により表情豊かなものになっています。また、トビー・マグワイアを始め、各出演者の演技も自然体で見事。自然と感情移入してしまいます。

人生は失敗があるから成功があり、絶望があるから希望がある・・・くじけそうになっても運命に打ち勝つ力があれば自分の力で道は開ける。そして新たな出会いは新たな力となる・・・そんな事を感じ取れる作品です。

ラストの言葉と終わり方がなんとも爽やかで良い余韻が続くものになっています。

美しく感動的な作品です。



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シービスケット@映画生活

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コメント

非公開コメント

1 ■大すきです!

この作品♪

ストーリーも映像も美しくて、なんとも言えない感動でした。

TBさせていただきます!

2 ■>Dさん

コメント&TB有難うございますm(__)m

私もこの作品は大好きです(^_^)
ストーリーも映像も・・全てがいいですよね♪

3 ■こんばんは~

コメント&TBありがとうございました~
私も大好きな映画になりました!全て最高です!アメリカにもこんな時代があったのかと、勉強不足の私はびっくりしましたが、、「希望」はいいですね、、
TBします。また宜しくお願いします。
プロフィール

るい

Author:るい
【好きな俳優】
堺雅人、堤真一(特にこの二人が好き!)、大沢たかお、織田裕二、天海祐希、深津絵里

【舞台】
劇団☆新感線に嵌まってます!
ここ最近毎月観劇。

観劇予定: 時計仕掛けのオレンジ / テンペスト / シェイプオブシングス / NODA MAP・南へ / 劇団新感線・港町純情オセロ 


【映画】
洋画、邦画、韓国、香港とジャンル問わず何でも観てます。
最近は邦画鑑賞率高いです。


【ドラマ】
踊る大捜査線のファンでNW捜査員。

SP-警視庁警備部警護課第四係-が心底好き。


【小説】
佐々木譲、今野敏、貫井徳郎、雫井脩介、横山秀雄、海堂尊を好んで読みます。


■物凄いマイペースにやっているので不定期更新です。
なるべく観たものは全て感想を書きたいなと思っていますが
書かない or かなり時間が経ってから書くこともあります。

■映画、舞台、好きな俳優、ドラマの話が多めです。
感想はあくまで私個人のものなので「あ~この人はこう感じたんだ」程度に受け止めてください。



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