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『火山高』  豪華キャストでおくる‘ぶっ飛びコミック映画’

アミューズソフトエンタテインメント
火山高

出演■チャン・ヒョク、キム・スロ、シン・ミナ、クォン・サンウ、ホ・ジュノ
監督■キム・テギュン


 




 驚異的な「気」のパワーが災難し、次々と学校を退学になった高校生ギョンス(チャン・ヒョク)は、今度こそ静かな学生生活を、と火山高へ転校してきた。しかし火山高は、17年間「教師の乱」による抗争で荒れ果て、今では生徒たちによるトップ争いが絶えなかった。ある日、校長のお茶に薬が盛られ、学園の秘伝書「師備忘録」が何者かに奪われる。日頃からトップの座を狙うハンニム(クォン・サンウ)が犯人として捕らえられるが、そこには学園の覇権を狙う様々な陰謀が渦巻いていた。


2002年 韓国

(「映画生活」より 引用)






 この作品の紹介の際‘韓国のマトリックス’だか、‘マトリックスを超えた!!’などなにかと『マトリックス』が引き合いに出されていたと思います。ストーリーが『マトリックス』というわけではなく、ただ当時の韓国映画に珍しく、ワイヤーアクションを用いた作品ということで、言われていました。ということで、この作品の‘‘売り’’はワイヤーアクション。そして「ありえない」が連続のCGとぶっ飛んだストーリー展開。


 冒頭、雨が降りしきり、雷鳴轟くなか『火山高』と入った正門の前に佇む金髪の高校生ギョンス。この描写からこれから学園で起こる騒動、そしていかにギョンスが只者ではないかが伝わり、この後の展開に期待せずに入られません。

 文字が浮かび、ロックとともに物語へと続くオープニングも作品のもつパワーが感じられる、なかなかセンスが良い仕上がり。特に音楽がロック調な点が作品にマッチしていて、気分が盛り上がります。


 ストーリーは最初のほうは色々と語られ、キーとなる人物の登場など面白いのですが、後半に行くにつれ散漫気味になったのが残念。段々当初のストーリーが薄れ、アクションシーンメインとなっていき、ストーリー性が無い作品になっていったのが惜しいです。この作品はストーリーを楽しむというよりも作品の雰囲気、派手なアクションシーン、そして個性的な登場人物を楽しむ作品なのだと思いました。


 ・・・映画というよりも漫画を読んでいる感覚ですね。「映画ではない、漫画なのだ」と思って観る作品だと思います。強引な展開や、一風変わった登場人物達、気孔を使った戦い等・・・・漫画です。漫画そのもの(笑)この辺で好き嫌い分かれるのでは無いでしょうか。韓国映画特有(?)のパワーで常識とストーリーの中途半端さなどを押しのけているのでなんかもう「こんな作品もありなのかな・・・」という気にさせられました。


 この作品の見所はアクションだけではなく、豪華キャストも見所。といっても当時はそれ程日本での知名度は無かったと思いますが、今改めてこの作品を観ると凄いな~と思います。


 『僕の彼女を紹介します』『英語完全征服』のチャン・ヒョク。コメディーが似合う顔立ちだと勝手に思ってます(笑)。そして本作では赤毛(といっても完全な赤ではありませんが)長髪というインパクトあるキャラクターを演じたキム・スロは『僕の彼女を紹介します』にも出演していますね。最初見たときは「火山高繋がり!?」と思いました・・・監督は狙ったのでしょうかね?(クァク監督なら狙ってそうですね。)キム・スロといえば『反則王』『シュリ』『ブラザーフッド』など誰もが一度は観たことがある作品に登場し、様々な役を演じることが出来る俳優ですね。

 そして『甘い人生』のシン・ミナは学園のマドンナ役。学ランも似合ってます。


 クォン・サンウは意外なことに本作がスクリーンデビュー作なんですよね。今とは少し雰囲気が違います。妙にハンニム役が嵌ってました。結構良いキャラなのに出番が少ないんですよね~


 あとは『シルミド』でも存在感ある教官だったホ・ジュノが、本作では謎めいた教師役で良い味出してます。さすがベテラン俳優、存在感あります。

 因みにこの作品、DVDの特典で監督らの解説を観る事ができます。この解説「もっと時間があれば…」の連発でした(笑)「おいおい、監督が満足してない作品を世に出していいのか!」と突っ込みいれたくなります(笑)レンタルでも観られるのでその際は是非観て下さい。アクションシーンのメイキングは俳優が体張って演じているのが分かります。




火山高@映画生活


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コメント

非公開コメント

1 ■こんばんは!

いつもありがとうございます!
いやぁ、漫画でしたね。おもしろかった!
やはり商業ベースにのせるには、監督じゃなくてプロデューサー、配給元の力が強いようですね。
監督って、好きなことやらせてもらえないようですyo。

2 ■>猫姫さん

こちらこそ、いつも有難う御座います。

漫画っぽさがこの作品の‘味’ですよね。

プロデュサ-の力は何処の国も大きいのでしょうね^_^;そういうこともあり、監督が満足いく仕上がりにならなかったのかもしれませんね(^^ゞ

3 ■TBありがとうございました(^^)

こんばんは!
どちらかといえば、「風林高」の方が、好きだったりしますが・・・この作品も、面白かったです!
今思えば、豪華キャストですね!

4 ■TBありがとうございました

こんにちは♪
漫画っぽさがウリの作品、楽しかったです。
サンウ君はこれがスクリーンデビューとは思えませんね~。
そう思えばこれは貴重な作品ですね!
お茶っ葉をしゃーって集めるシーンは楽しかったし、もっと出番があればよかったのにぃ(笑)

5 ■ホ・ジュノが飛んだ=

こんばんわ、TBコメントありがとうございます!

ほんとにこれはマンガだと思えば、この上なく楽しめますね。結構好きです。音楽も~

チャン・ヒョクって唇とんがらかせてコメディっぽいですね。
キム・スロもすごい存在感だなと思いました。
そしてホ・ジュノが飛んでいてびっくりでした=

監督のコメンタリー聞きました!ほんとに後悔しきりで、かわいそうと思いました。
かなり切羽詰っていたんだなあと思う内容でしたね!

◆今度ブログお引越しします。
アメブロを離れますが、またよろしくお願いします♪
⇒ http://hug1.blog67.fc2.com/

6 ■>空さん

『風林高』は『新羅の月』というのが原題で、『火山高』のヒットにあやかろうとしたのか似ているタイトルの邦題になっているんですよね(^^ゞ確か韓国では『風林高』のほうがヒットしたはずです。

そうなんですよね~今思うと豪華キャスト!贅沢ですね(^^)

7 ■>ミチさん

いつも有難う御座います。

サンウのお茶っ葉のシーンは凄かったですよね~お茶っ葉も武器になるのか!?と思いながら観ていましたが違いました(笑)スクリーンデビュー作というのが意外ですよね。若いですが(笑)

8 ■>cocoanさん

>チャン・ヒョクって唇とんがらかせてコメディっぽいですね。

そうなんですよね~チャン・ヒョクってこの表情よくしますよね。結構好きなんです(^^)

キム・スロは主役を食うほどインパクトありました。彼はどんな作品でも存在感ありますね。

ブログ移転されるんですか(@_@)分かりました。移転先にも遊びに行きますのでこれからも宜しくお願い致します。

9 ■たしかにぶっ飛んでました!

はじめまして。TBありがとうございました。
この映画、好き嫌いがはっきりわかれる映画だとは思いますが、私は、楽しめました。
ここまでぶっとんでしまうと、ある意味、すごいな~って。^^
ワイヤーアクションも、そうとう大変だったようだし、製作期間も長かったことで、撮影もそうとうハードだったとか。。
豪華キャスト。。ですね、本当。
日本では、サンウさんが出演しているということで、再び注目された作品かもしれないですね。
スロさんは、この作品で、初めて主役に近い役を演じました。
主役を食ってしまう勢いがあって、かなりインパクトを残したと思います。この頃は、ロングヘアで、
グラデーションのカラーも、ちょっと面白いです。

10 ■TBとコメントありがとうございました!

漫画チックですよねぇ~、この作品って (´▽`*)
まったくもって、有り得ない展開ですけど、それもこういうもんだと割り切って観れば、結構楽しめちゃいますね (=´ー`=)
サンウをはじめ、出演陣も豪華でしたし!
私は、チャン・ヒョク狙いのひいき目で観てしまいました~ (..;)
TBお返しさせてくださいねン☆

11 ■>あゆみさん

初めまして。

確かにここまでぶっとんでると無理があっても許せてしまいますね(笑)

私はこの作品を観た時はサンウやチャン・ヒョクよりもキム・スロのほうが自分の中で知名度ありました(^_^)


キム・スロのグラデーションヘアースタイル、似合ってましたね~
プロフィール

るい

Author:るい
【好きな俳優】
堺雅人、堤真一(特にこの二人が好き!)、大沢たかお、織田裕二、天海祐希、深津絵里

【舞台】
劇団☆新感線に嵌まってます!
ここ最近毎月観劇。

観劇予定: 時計仕掛けのオレンジ / テンペスト / シェイプオブシングス / NODA MAP・南へ / 劇団新感線・港町純情オセロ 


【映画】
洋画、邦画、韓国、香港とジャンル問わず何でも観てます。
最近は邦画鑑賞率高いです。


【ドラマ】
踊る大捜査線のファンでNW捜査員。

SP-警視庁警備部警護課第四係-が心底好き。


【小説】
佐々木譲、今野敏、貫井徳郎、雫井脩介、横山秀雄、海堂尊を好んで読みます。


■物凄いマイペースにやっているので不定期更新です。
なるべく観たものは全て感想を書きたいなと思っていますが
書かない or かなり時間が経ってから書くこともあります。

■映画、舞台、好きな俳優、ドラマの話が多めです。
感想はあくまで私個人のものなので「あ~この人はこう感じたんだ」程度に受け止めてください。



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