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『SP 野望篇』 大ヒット御礼舞台挨拶に行ってきました!@その2

引き続き舞台挨拶レポ。

舞台挨拶レポその1はこちら→『SP 野望篇』 大ヒット御礼舞台挨拶に行ってきました!@その1


何だかOD3越えの長さ、しかも映画同様に前後篇の二部作になるとは流石SP。



※舞台挨拶の内容は私の記憶をもとに書いているので、実際と異なる場合がありますのでその旨ご了承ください。



3、実は『ハリーポッター』に負けるな!がメイン?

11月19日から公開の『ハリーポッター』最新作をどう迎え撃つかという話に。
これもトップバッターでふられた松尾さん、またもや動揺(笑)

ええ?また僕ですか!?という表情で笠井さんを見て笑う松尾さんを見てその動揺ぶりを笑う岡田君と神尾さん。

「あ~僕思ったんですけど、ハリーポッターのポスターを全部僕に変えちゃえば良いんじゃないですかね。」
そう来たか松尾さん!なんて大胆発言なのだと思わず笑ってしまう。

「ほら、僕メガネかけてるし似てるでしょ?」と真面目に語る松尾さんに「もしかして“ハリー太ったー”ってこと?(笑)」と鋭い突っ込みを入れる笠井さん。
・・・成るほど(笑)


そして岡田君。言いづらいな・・と悩み「ほら、うちにはハリーもいますし」と松尾さんを指し、「なんだっけ?何とか卿・・・ダンブルドア?・・(名前が分からずお客さんから教わる)。そう、ダンブルドアもいますし。」と神尾さんを見る岡田君。

「あの鼻が潰れたやつ?」と言い自分の鼻を潰して真似て喜ぶ(いや喜んでいたかは不明ですが(笑))神尾さん。

「似てる!似てる!」と盛り上がる壇上(笑)
「あ、ロンも居る!」と自分の事を指す笠井さん。ちゃっかり参加!
「あれ?じゃあ岡田君は」と笠井さんに聞かれると
「僕はSP役で。今来日しているラドクリフ君の警護を・・・」と岡田君。

しかし「いや今日はね~ラドクリフ君は来てないんですよ~」と笠井さんに言われ、あっと言う表情で苦笑い。

「じゃあハーマイオニーをね、警護しますよ。」と言い直し
「あ、来てます、来てます。ハーマイオニーの警護したいの?」と笠井さんに返され「い~や~ね…警護したい…ですかねぇ。これ答えづらいですね(笑)」と困る岡田君。


「でもね、ハリーポッターさんにも頑張って頂きたいですよね。」と何故か“さん”付で話を進める岡田君にお客さんから笑いが起きる。

「互いに喧嘩とかしないでもね、良いと思いますよ。ハリーポッターを観に映画館へ足を運ぶ人が増える訳ですし。僕らは護ることが仕事ですからね。」


SPに絡めたコメントに会場「お~」と拍手と感嘆の声が上がる。


「ハリーポッター観て、SPも観ればいい」という結論となり、皆さんSPという魔法に掛って~等和やかにライバルについて語る四係の面々。


「では、SPとの違いってなんですかね?」とまた突然松尾さんにふる笠井さん(笑)
またですか!という表情の松尾さんは暫く考え「あちらは大作ですよね。・・・SPとの違い・・やはりリアリティでしょう!」とのコメントに会場拍手!


そして岡田さんと振られた岡田君は「あ・・リアリティって出ちゃいましたもんね」と苦笑い。
「言おうと思ってた?」と何故か嬉しげな松尾さん。



最終的な対抗策は・・・「皆さんまた観てね」な事で決まったと思います。
まあ、邦画でドカンと当てるならそれしかないですよね。
OD2のヒット要因は熱心な捜査員のリピート鑑賞が大きいと思いますし。
前売りがまだ残っているので、私も近々また観に行く予定です。





4、岡田君 Happy birthday サプライズ(?)プレゼント

「10月30日に公開し、三週連続第一という大ヒットを記録しているSPですが、まだ3に因んだ事がありますよね。そう今日は我らが岡田准一さんの30歳のお誕生日です!
岡田さんお誕生日おめでとうございます!」という笠井さんに続いて会場は「おめでとう!」の声と拍手で盛り上がる。


それを見た岡田君は照れ笑いで「ありがとうございます。」と御礼。


30歳と言う事で、花束が3つ岡田君に渡され、コメントへ。
(その花束が松尾さんの顔に当たっているのを見た神尾さんが岡田君が話している時も笑っていた為、松尾さんが「ちょっと話してるんですから!」と注意していました(笑))


「20代後半の全てを捧げた作品がこうして公開され、30歳を迎えることができたのは運命を感じますね。30代は大人の方が楽しめる作品を作っていきたいです。」

岡田君のコメントに感動しているとケーキが壇上に運び込まれる。


箱にリボン(赤と金だったかな)が掛けられており、これを見た笠井さんは思わず「何だかお誕生日と言うよりも結納品みたいですね。」と言い笑いが起きる。

何とこのケーキ、直径70センチあるとのことで凄く大きかったです。

ケーキには岡田君のイラスト(ベアブリックの井上と同じ)が書かれていて、「何て書いてあるか読んでください」と言われた岡田君は「はっぴーばーずでい。じゅんいち おか~だ 30」と照れ笑いしながら読み上げる。そんな岡田君に微笑む松尾さんと神尾さん。



「それでは皆さん大きな声で歌いましょう!“岡田君”でお願いします。」と言われ気合を入れる私(笑)
Happy birthdayの歌の音楽が流れたのですが、この音楽が何故かレトロな雰囲気で場内笑いに包まれる中で「Happy birthday~♪」とお客さんと壇上のメンバーで歌いました。

岡田君もとても嬉しそうでしたので、何だかこっちも嬉しくなりました。



ラストは更なる大ヒット祈願をし、客席に赤いテープが吹き飛んで終了。
その後はフォトセッションとなりました。
フォトセッションン中も終始仲が良いSPメンバー。


「またこのチームで何か作りたい」と岡田君が言っていましたが、本当にまた作って頂きたいです。




今回の舞台挨拶は終始和やかムードで、客席と壇上との一体感を強く感じました。
この場に居ることが出来て本当に幸せだなと思える舞台挨拶で、とても楽しかったです。
改めてSP大ヒット&岡田君、お誕生日おめでとうございます!



テーマ : 映画関連ネタ
ジャンル : 映画

『SP 野望篇』 大ヒット御礼舞台挨拶に行ってきました!@その1

11月18日(木)にスカラ座で行われた『SP 野望篇』大ヒット御礼舞台挨拶に行ってきました。



完成披露試写会も外れ、東京国際映画祭も初日舞台挨拶も落選したため、これにかけておりました。
想いが通じたのか、久しぶりにぴあから「お席がご用意できました」メールが!!
いざ発券してびっくり。結構前のほう(一ケタ台)だったのです。




ちなみに『SP 野望篇』はこれで試写会含め4回目。
観る度に視点を変えてみていると色々な発見をすることができます。
映画の感想は後日書くつもりです。




※舞台挨拶の内容は私の記憶をもとに書いているので、実際と異なる場合がありますのでその旨ご了承ください。(何せ興奮していますので;)



大ヒット御礼舞台挨拶は

1・三週連続第一位の大ヒットに関して

2・来年公開『革命篇』について

3・11月19日から公開の『ハリーポッター』に負けるな!

4・岡田君のお誕生日  の四構成。


他の舞台挨拶と比べて長かったような気がします。約30~40分はやったと思います。また、劇場入り口で手荷物検査したのも初めてだったなぁ。
ジャニーズだからでしょうか?



さて、野望篇上映終了後、大きな拍手に包まれた劇場に沢山のマスコミ関係者が舞台を取り囲み始め、スクリーンには『SP 野望篇』の文字が映し出される。そして笠井アナが登場「SPと言えば私 笠井ですね…」と場内を盛り上げる笠井アナ。


笠井さん、普通に舞台左の入り口から入ってきて壇上に上がったので最初気付きませんでした(笑)「SPと言えば…」と仰ってましたが、いやOD3の時のイメージが強いぞ!と思ってしまった(笑)



笠井さんの前説で盛り上がった会場に「Security Police」が響き渡る!
そして待ちに待った岡田君達の入場へ。



後ろの入口から岡田君、松尾さん、神尾さん、波多野監督が客席通路を通って壇上へ。
何と監督もSPの格好をしていました(笑)


「今日は笹本役の真木よう子さんが仕事の都合で来られませんでしたので男祭になりました。女子アナだったらよかったんですけどね~でも譲れませんでした。何なら私が女装すればよかったのかな?」と言う笠井さんに笑いが。


ニコニコしていた松尾さんに「何だか今日はリラックスしてるみたいじゃないですか。堤さんが居ないから?それとも真木さん?」と笠井さんに突っ込まれ動揺する松尾さん(笑)
いつも堤さんが居る時は何かしらいじられてましたものね(笑)
しかし堤さんが居ない今回は岡田君が松尾さんをいじるいじる!(笑)



1、大ヒットに関して

約600人のお客さんを観た岡田君は「皆さん、(今日)SPが好きで見に来てくれているんですよね?」と言っていたが…いや貴方を見に来ている方が大半ですよと心で呟いてしまった(笑)


満席の場内を見渡し感動する四係と監督。笠井さんが18日までの観客動員数と三週連続第一位と発表すると場内大きな拍手が。


「この大ヒットについてどう思いますか?」と松尾さんに振る笠井さん。
松尾さん・・・恐らく岡田君に質問が行くと思ったのでしょうね。
「えっ!? 違う事考えてました・・・」と動揺(笑)「え~と、あ~」と悩み続け場内爆笑。焦る松尾さんを見て笑っていた神尾さんもその後同じような事になるのですけどね(笑)



笠井さんの「皆さんランキングとかって気にしたりしましたか?」という質問にちょっと答えにくそうにしている岡田君とは逆に「あの~今『海猿』が凄いじゃないですか。あそこを目標にするとまだまだ足りないと思います。」と神尾さん。


監督は怖いのでランキングは見ていないとの事でした。
また何でもコケたら岡田君と監督は出家するつもりだったそうです(笑)

大ヒットで良かった。恒例の何回観ましたか?の質問には18回観たという方が居て、
「え?18回ですか?毎日観ていた・・下手したら一日2回観てるとかですかね。」と驚く岡田君。この18回観た方は直接岡田君と話していたので羨ましかったり。



2、『革命篇』について

革命篇はどうなるのかという質問。
「国会議事堂が色々とね・・・」と松尾さんに向かってニコニコしながら言う岡田君に「何ですか、それを面白くしろと??それは無理でしょう」と松尾さん。
岡田君に突っつかれ困った松尾さんは「もう言っちゃいますよ全部!」とネタばれ宣言(笑)


神尾さんは「岡田君があっちこっち移動します」「タッタッタッと行きます」と初日の堤さんのような擬音での説明に松尾さんから「覚えてないんでしょ~出てましたよね?」と突っ込まれ「そんなにあっちこっち行きませんよね」と岡田君からも突っ込まれるが「革命篇はこうなります!」と開き直る神尾さん。「忘れた・・・」と小声で言っていた(笑)意外と天然マイペースな方なのですね(笑)



岡田君と監督の発言は革命篇のキーになるようなことが。

岡田君の「革命篇は辛かったです。井上として心情的に辛いシーンがあるので。」との発言。


これは恐らく尾形さんとのシーンですよね・・・岡田君のラジオで監督が言っていた「尾形が守ろうとしたものを井上が守ることになる」と何か関係がありそうな。
何だか尾形さんの運命を考えると辛くなるんですよね。ハッピーエンドでないのは確実な気がするので。


また監督は「野望篇はアクションで攻めていく形でしたが、革命篇は冒頭から徐々に浸食していく感じです」との事。革命篇は心理的に攻めてくるのですね。
う~ん・・・楽しみだけども怖いなぁ。




また謎は全て明かされスッキリするとの事でした。




一旦ここで〆ます!
レポ第二弾へ続きます。




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ジャンル : 映画

観劇 『劇団☆新感線 30周年興行(秋)豊年漫作チャンピオン祭り “鋼鉄番長”』

作・演出:いのうえひでのり
出演:橋本じゅん、坂井真紀、田辺誠一、池田成志、粟根まこと、右近健一、古田新太、高田聖子 他・・・
(今回役名自体がネタバレなので省略)


< あらすじ > 
年齢不詳の高校生のワルどもが集まる―――“聖アンガー学園”。
そこは“学校”の名を借りた超極悪犯罪組織だった…。
この悪の巣窟にたった一人で乗り込んだ男―――“兜剛鉄(かぶとごうてつ)”
自業自得で全てを失い、そして成り行きで鋼鉄の体を手に入れた不死身の男!
スケ番、エロ教師、謎の忍者、様々なワケのわからない人物が入り乱れ、ズッコケるドタバタ学園アクション。

※引用:劇団☆新感線『鋼鉄番長』公式HP http://www.ko-tetsu.jp/index2.html 



観劇日:2010年10月15日 ソワレ@サンシャイン劇場






私が一番好きなのは劇団☆新感線舞台です。

一度観たら必ず嵌るのが新感線。他の舞台とは全く違うまるで映画の世界に入ってしまったかのような演出、個性豊かな劇団員。そして毎回豪華な客演陣!
チケット入手が一番困難な劇団と言われる理由は納得です。

さて、秋公演は春の『薔薇とサムライ』とは打って変って何とネタモノ!
公式HPでの役者さん達のコスプレにビックリしましたが、舞台はもっと凄かった。


しかし皆さんご存知の通り、新感線始まって以来の大ピンチ!?という衝撃のニュースが舞い込んできました。

主演の橋本じゅんさんは過度の疲労による『重度の腰痛』及び『坐骨神経痛』と診断されたため10月20日~29日の東京公演は休演。30日からは代役に三宅弘城さんとし、さらに池田成志さんも右アキレス腱断裂の為代役に河野まさとさんが演じることになりました。

お二人の一日も早い完全回復を願っています。
そして新生 鋼鉄番長 頑張れ!!


私が観たのは15日なので、じゅんさんの兜鋼鉄、成志さんの井尻先生でした。
数日後に成志さんは松葉杖姿で舞台に立たれていたのかと思うと・・・・うう(/_;)



・・・ドッカーン!!(笑)


ここからは明るく(笑)



【 鋼鉄番長の見所 】
1、 迫力のアクション!.
・・・様々な小道具を使ったアクションから、新感線恒例本格的な殺陣まで様々なアクションが観られます。
特に聖子さんの見事な戦いぶりは必見!(笑)


2、 華麗なダンスと歌
・・・映像含めて今回は歌とダンスが凄く多いです。古田さんのセクシーボイスで歌い上げる○○○○には魅了されること間違いなし!


3、 爽やかな下ネタ
・・・小学生~大人向けまで様々な下ネタが飛び出しますが、そこは新感線、爽やかにこなします。

4、 ノスタルジックな笑い
・・・昭和のかほりが舞台の端々から感じることができます。
年代によっては笑うシーンが異なるような気も。ネタ元を知らなくても笑えてしまいますがね。

5、 右近さんの〇〇
・・・毎回右近さんには度肝を抜かれるのですが、今回は凄いです。
そこまでやるのか今回はと。流石ネタモノ、恐るべし!!


そしてニュースとワイドショーも見ているとより楽しくなるはず。
コンセプトは“小六魂”との事ですが、うん、本当にそんな感じ(笑)
良い大人が真剣に楽しくバカやってますなノリが最高に楽しい舞台です。
音楽も演出も何から何まで楽しく、また今回劇場が小さいのもあり、舞台と客席の距離が近いので、
一体感が凄いです。
皆で一つの物を作り上げ、楽しむというあの感覚もまた楽しい要因の一つですね。




サンシャイン劇場のロビーには過去作品の映像が流れており、ちょうど蜉蝣峠の天晴が!その後にゲキシネ蛮幽鬼の予告と上川隆也さん&早乙女太一くん&稲森いずみさんのインタビューも流れていました。

また劇場ロビーの壁には過去のネタモノ作品のポスターと、蛮幽鬼のポスターが♪
ロビーにいるだけでもテンションが上がってしまいます。



JUDAS PRIESTの例の曲が鳴り響くOPは毎度テンションが上がる。
あの瞬間が大好き(^^)今回はネタモノという事で色々なパロディが!
そして色々な人物の名前がギリギリな所で使われており大爆笑!
あの人の名前をあの場面で出すとはね・・・良いんですかね(笑)


しかし田辺さんがあんなにはっちゃけてる姿は観たことがない。
キラキラしてたな~最高でした。成志さんも坂井真紀さんも客演とは思えない馴染みっぷり!


成志さんは冒頭の登場シーンからかなり飛ばしていました。
ダンスもそうですが、その後の長セリフ(しかも早口)は凄かった・・息切らしてましたが演技とは思いますが半分は本当だったんじゃないかと(笑)

主演のじゅんさんは細かいところでもアドリブを入れたり常に笑わせてくれます。
もう笑いを誘発する演技をさせてたらじゅんさんの右に出る人はいないんじゃないかと思うくらい。
兜鋼鉄の変態ぶりが嵌っていて・・(笑)
古田さんに振られる日替わりネタも大いに笑わせてくれました。
やはりじゅんさん最高です!


古田さんは変な役なのにかっこ良く見えました・・・いやカッコイイんです。
しかも単にカッコイイのではなく“エロかっこい”(笑)

カテコではお決まりの水噴射をしてくれて嬉しかったなぁ。

さてここからはネタばれです。


※追記はネタばれです。未見の方はご注意ください!!


続きを読む

テーマ : 演劇・舞台
ジャンル : アイドル・芸能

tag : 劇団☆新感線 鋼鉄番長 舞台

K2とかその他いろいろ(追記あり)

ご無沙汰しております。
『シダの群れ』の記事に拍手頂いていたようで、有難うございます(^^)

さて、舞台『イリアス』の感想を早く書かないとと思いつつ、『十三人の刺客』も観たのでその感想も書きたいなとは思いますが、それより先にご報告。


その一『K2』

堤さんと草なぎ君の舞台『K2』、実はこの検索ワードでうちのブログに来て下さる方が多いのですが、
それほど注目度が高く、またチケットを入手することが難しい舞台なのだなと改めて思いました。

で、私はどうなったんだと言いますと・・・無事チケット確保出来ました!


しかし本当に取るの苦労しました。もう諦めかけてましたもの^_^;
まずチケットぴあ先行。第三希望までエントリーしたものの全滅!
そしてロ―チケ、セブンイレブン先行も全滅・・!

半ば諦めモードで当落確認をした世田谷パブリックシアター先行でようやく第三希望の回を確保!

「申し訳ございません。お席を用意することはできませんでした。」というあのアナウンスを何度聞いたか・・・
あのアナウンスは本当に嫌ですね^_^;


その後に当落確認をしたCNプレガイドとイープラスも落ちていたので、本当に世パブ先行で取れてて良かったです。

今回は本当に競争率が高かったですね・・
ただでさえ堤さんの舞台は取りづらいのに、今回は草なぎ君と競演ですからね。
ジャ●―ズ恐るべし!!

席はそれほど良くないのですが、観られるだけで嬉しいです。贅沢言いません。
『バンデラスと憂鬱な珈琲』の時は確か補助席の追加席がでたと思いましたが、今回そういった追加席は出ないんですかね。観たい方は沢山いると思うのになぁ・・・。

⇒【追】SISのHP見たら補助席追加発売が掲載されていました。
先にSIS見てから書けば良かったですね・・・。

追加席の発売は10月15日(金)10:00~ チケットぴあ扱いで電話受け付、店頭販売。
詳細は公式サイト:シスカンパニー公演 K2  http://www.siscompany.com/03produce/30k2/index.htm


平日昼間の販売なので、もしかしたら繋がりやすいのでしょうか?



その二 『武士の家計簿』

東京国際映画祭の特別招待作品に堺さんの『武士の家計簿』が出ています。
見るとワールドプレミアとなってるんですよね。
と言う事は舞台挨拶はあるのかな?と思ったのですが、TIFF公式HPにも武士の家計簿HPにも何も書かれていない・・・しかし万が一があるなと思い、チケット取りに参戦!

先行で落選したので昨日の一般販売に挑んだのですが、約一分で売り切れました(;_;)
繋がったと思ったら「予定枚数終了」の文字・・・
一時間前からPCの前にスタンバイしてたのに。


流石堺さん・・グリーンカーペットは歩くのでしょうか。
もし歩かれるのならば見に行きたいのですが、あれ観覧自由なので、当日大変なことになりそうですよね。

『SP』も特別招待になってますが、岡田君歩くのでしょうか?

因みに東京国際映画祭の『SP』も販売開始後に即完売でした。

う~ん・・・『SP』は完成披露試写会も行けなかったので、残すは初日舞台挨拶。
これは絶対に行きたい!!!


その三 『桜田門外ノ変』

先行で落ちたので昨日の一般狙い。
昨日はPCで『武士の家計簿』、携帯で『桜田門外ノ変』の初日舞台挨拶を取りに行くという朝から神経使う事をしておりました(苦笑)

こちらは何とチケット取れたんです!
人生初の一般販売でチケット確保!
日本史好きだったので、この映画はとても楽しみだったんですよね~。
しかも豪華キャストの登壇と言う事で是非見たかった。



しかし・・・何だかここ最近チケット取りの日々(笑)


他には舞台『黴菌』と『抜け穴の会議室』を確保済み。
今年は沢山俳優を生で見ることが出来る年のようです(笑)




『悪人』  悪意に埋もれた最愛の果て

監督:李相日
原作:吉田修一
音楽:久石譲
出演:妻夫木聡、深津絵里、樹木希林、満島ひかり、柄本明、宮崎美子、松尾スズキ、余貴美子、光石研、岡田将生、塩見三省 他・・


制作年:2010年 日本

※PG-12


鑑賞日:2010年9月15日


< ストーリー >
保険外交員の女性の遺体が発見される。当初、捜査線上に浮かび上がったのは地元の大学生だったが、やがて容疑の焦点は土木作業員の清水へ。清水は警察の目を逃れ、光代という女を連れて逃避行に及ぶ。なぜ事件は起き、なぜ清水はその女と逃げるのか……。


悪人@ぴあ映画生活 より引用





芥川賞作家である吉田修一の同名小説の映画化。
監督は「フラガール」で日本アカデミー賞最優秀作品賞をはじめ各賞を受賞した李監督。音楽はジブリ音楽で有名な久石譲という何とも奇跡的なタッグ。
また本作でモントリオール映画祭で深津絵里が最優秀女優賞を受賞するという快挙を成しえた。


これだけ揃えば作品への期待は強まり、鑑賞前からハードルが上がってしまうわけですが、そんなことは問題ない。

本作は心が揺さぶられるというか抉り、そして沈めさせられる。
映像描写、心理描写共にとにかく“生々しい”作品
人間というモノを丸裸にして見せ付けられたかの様な衝撃に暫く上映終了後も席を立つことが出来ませんでした。




真っ暗な道路がひたすら映し出される冒頭。
祐一郎の住む土地が田舎であるという事の現れであると共に、これからの彼の未来を暗示させる陰鬱な映像。
このシーンどこかで・・・と思って思い浮かべたのが『ゆれる』。

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本作と『ゆれる』は作風といい、シーンといい共通点が多々あります。
本作を気に入った方は『ゆれる』の鑑賞をお勧め。



妻夫木聡さん扮する祐一郎は出会い系サイトで知り合った女性・佳乃を撮影した動画をじっと見つめる。その時彼は何を思いその動画を見たのだろうか。
閉塞感に息がつまりそうな今の自分の人生から抜け出し、
自身を変える「誰か」に会いたいという気持ちが根底にあると共に、何も無い退屈な毎日に溜まりに溜まった感情、欲望を満たすため佳乃に会いに行く。


一方、佳乃は両親に可愛がられて育ち、真面目に社会人として自立をしている女性。
・・・と思いきや、実はそうではない。
両親が知らない彼女のもう一つの顔がある。
友人と彼女の会話もそうだが、その後のシーンでも観ていてこの子とは友達にはなりたくないな・・・と思わせるような女性なのである。

そう思わせる演技を自然にする満島ひかりも凄いと思う。
満島ひかりさんの演技をちゃんと観たのは『クヒオ大佐』ですが、彼女の演技はインパクトが強い。今後目が離せない女優です。
そんな自然な演技のお陰か被害者であるのに何故か佳乃に感情移入も同情も出来なかった。


佳乃が好意を持ち、そして事件のカギとなる大学生・増尾。
彼は恵まれた生活をし、周りからもチヤホヤともてはやされている。
それが故か、歪んだ人格の持ち主であり、実に幼い言動と行動を取る。その行い全てにどこか悪意が満ちているから不愉快な気持ちにさせられる。

こんな人間が居てもいいのか。
佳乃の父が彼に怒りをぶつけるシーンに異常に感情移入してしまったのだが、その所以は増尾だ。

社会に溢れる悪意の具現化のような増尾を岡田将生君が熱演。
こんな演技も出来るなんてと驚いてしまいました。もう単なるイケメン若手俳優なんて括りで彼を扱ってはいけませんね。本当に素晴らしい演技で、恐怖と憎悪を持ってしまいました。


殺人を起こし、不安と恐怖で押しつぶされそうになっている祐一郎は光代と出会う。
事件の発端となった出会い系サイトでの出会いというのがまた皮肉であるが、
そういったモノを使わなければ出会えなかったという事に二人の今までの人生が集約されていると思った。

祐一郎と同様に、何も無い田舎町で毎日毎日同じことを繰り返し、生まれた土地から一歩も出ること無くこのまま自分の人生が終わってしまうのではないか。

閉塞感と空虚感に満ちた日々からの脱却のきっかけとして、光代は「誰かに本気で出会いたかった」のだろう。

確かに祐一郎と出会う事で彼女の人生は大きく変わった。
殺人者である祐一郎との逃亡生活という普通ではない新たな人生を彼女は得た。

それが例え地獄へ続く道であっても彼女にとってはこの上ない幸せな時であったし、一番輝いた時でもあった。

またこの異常な生活が更に祐一郎との愛を深めることとなったのではないだろうか。

光に照らされることのない二人は逃亡によって照らし出され、それが生きていることへの実感に繋がっていたようにも思える。

灯台でのシーンは二人だけの世界であり、祐一郎がやっと“照らし”見つけ出したもっとも欲しかったもの=光代という印象を強く受けた。


しかし二人の行いによって悲劇と憎悪はさらに広まっていく。
被害者の佳乃とその家族。そして祐一郎の家族、光代の家族・・・

人の幸せを、人生を奪った人間が幸せになることは出来ないし、一人の人間ではなく多くの人間の幸せと人生を祐一郎は奪ったという避けることはできない現実。


しかしでは「悪人」は祐一郎なのか?と簡単に言う事が出来ないのが本作。

誰が悪人で誰が善人なのかは明確には描かれていない。
それは、人は誰しも善と悪を内に秘めた存在であり、
善と悪の境界線は曖昧であるという証である。
また誰が悪人かは主観によって分かれるものであると思う。



本作は多くは語らない。
寧ろセリフも音楽もない居心地悪い雰囲気に包まれた無音のシーンも登場する。
本で言う行間と言いますか、その無音の中に多くのセリフが詰め込まれ、観客はそれを読み取るという演出が何とも上手い。
現実をその度に突きつけられ、観客は考える訳です。


ずっと暗い画面がラストカットで明るくなるという演出も効果的でしたし、音楽もまた各者の揺れる心理を上手く表現していました。

何より各役者の演技は本当に素晴らしい。
モントリオールで受賞した深津絵里さんは勿論素晴らしいのですが、特に私は妻夫木さんの演技が見事だったと思いました。
最初の車中での表情が一変するシーンは祐一郎の秘めたる狂気を感じましたし、光代と居る時の子供の様な表情であったり、細かい表情の演技がもはや台詞となっていました。





彼らの逃亡の先には何があり、何が残るのか。


エンドロールの歌を聞きながら涙を拭かず、しばし自分なりの結論を導き出そうと考えさせられる作品です。



※追記はネタばれです。作品の結末に触れておりますのでご注意ください。


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テーマ : 日本映画
ジャンル : 映画

プロフィール

るい

Author:るい
【好きな俳優】
堺雅人、堤真一(特にこの二人が好き!)、大沢たかお、織田裕二、天海祐希、深津絵里

【舞台】
劇団☆新感線に嵌まってます!
ここ最近毎月観劇。

観劇予定: 時計仕掛けのオレンジ / テンペスト / シェイプオブシングス / NODA MAP・南へ / 劇団新感線・港町純情オセロ 


【映画】
洋画、邦画、韓国、香港とジャンル問わず何でも観てます。
最近は邦画鑑賞率高いです。


【ドラマ】
踊る大捜査線のファンでNW捜査員。

SP-警視庁警備部警護課第四係-が心底好き。


【小説】
佐々木譲、今野敏、貫井徳郎、雫井脩介、横山秀雄、海堂尊を好んで読みます。


■物凄いマイペースにやっているので不定期更新です。
なるべく観たものは全て感想を書きたいなと思っていますが
書かない or かなり時間が経ってから書くこともあります。

■映画、舞台、好きな俳優、ドラマの話が多めです。
感想はあくまで私個人のものなので「あ~この人はこう感じたんだ」程度に受け止めてください。



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